電車やレストラン、公共の場で赤ちゃんが泣き出しても周囲は困惑するどころか何故か笑顔 もしもそんな大らかな社会だったら

もしも、赤ん坊が大声で泣きわめいていたら、それは縁起がいいことだとか、福を呼び込むとか、そんな言い伝えがあるということにしちゃって、全国的な風習として広まったとしたら、世の中の空気はもう少しやさしいものにならないものかなと、たまに想像することがあります。

飛行機や電車の中、レストランなどパブリックな場所で赤ん坊に泣かれると、うるさいとか迷惑だと感じたり、または、注意しない親の責任だと批判する声もたまに聞くのですがまぁ、ここで誰の責任だとか、どうするのが正しいとかの議論をしたところで、あまり解決の道に近づきそうな気もしないのですよね。

お気持ちはわかりますが・・・

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そこでですね、もしもそれが「いやいや、赤ん坊が大泣きするのは縁起のいいことなんだよ」ってジンクスがあったとしたら、心にゆとりって生まれないんだろうかと、ふと思ったわけです。

「縁起もの」という、最強の大義名分がワンクッション入れば、苛立つ感情から少しは解放されて気持ちが穏やかになる人も多いんじゃないかなとか思うんです。

ほら、例えばね、日常的には道徳的にNGでも、これが郷土の古くからの祭だったり花火大会なんかだと、少しぐらい騒がしかろうが、その時だけは「にぎやか」って表現で片付けられたりするじゃないですか?

「人だかりで歩きにくいし、うるさいけど祭りだからしょうがないわな」みたく、許せるというか、あきらめついちゃいますよね。

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祭りの空気って活気が溢れてていいですよね。

赤ん坊の泣き声も、騒音だと思えばやかましいし、自分の時間や空間を邪魔されていると思えば、イライラしてしまいがちだけど、もしもその騒音が生命エネルギーが溢れ出してくる音だと思えば、なんだかエネルギーを分けてもらってる気がして、逆にありがたく感じたりしないかなと。

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あり余るほどのエネルギーがどんどん溢れ出てるんでしょうね。

観念をね、ちょっとだけ変えてあげるだけでいいんです。たったそれだけで、感情なんて簡単に変わるほどに、思い込みでつくられてるものも多いと思うんですよね。

今まで許せなかったものに「ありがとう」と思える理由を付加するだけで、「縁起ものだしなあ、ままいっか」と、いい感じにあきらめつけてせめて苦笑いにでもなれば、それだけでも心が楽になると思うんですよ。

そういう意味では、心にゆとりがあるかどうかのバロメータとして気づかせてくれる赤ん坊の泣き声には、ほんとに「ありがとう」なのかもしれませんよね。

「迷惑」という感情が「感謝」に変わる。真逆の感情になれるんです。それだけでもう、既に福がおとずれていますよね

実を言うと、昔の僕はうるさい子供が嫌いで、近くで騒がしくされると、いつもイライラしてた。そして、そんな心の狭い自分に対して、さらに不愉快さが増してさらにイライラするという悪循環に陥ってたんですね。

でも、自分の観念のコントロール次第で感情は簡単に書き換えることが出来るとわかってから、前より心が穏やかになりました。

というわけで、これからは赤ん坊の泣き声は縁起がいいってことにしちゃってですね、世間に広まらんかなーと、地味~に画策してるのです。

「お、それ面白いじゃん」と思ったら、このムーブメントを広げてください。

誰が言い出したか知らんけどぐらいな感じで、地味~にちょっとずつ、まことしやかに囁かれる感じで広まっていけばいいかなと思うんですよ。そしたら、今の時代ならほんの数年もすれば全国的に定着してるかもしれない。

だって恵方巻もホワイトデーも、元はどこかの店が始めた、ただの販促企画だったのが、今じゃ全国的な風習ですよ。

だから、縁起ものは作ったもん勝ちだと思うんです。

なんか良くないですか? 「赤ちゃん大泣きしたらいいことあるらしい」みたいのがあちこちで言われるようになるの。

いや、別に良いことしたいとか、そんなんじゃないですよ。

世間にギスギスした空気が漂ったときに、僕はネガティブな感情に引っ張られないと言い切れる自信がないから、なるべく世の中の優しい空気に包まれて、僕の心もクリーンに育んでいただきたいなというね、結局んとこ自分かわいさなだけなんですけども。

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Mother Treeの事務局・運営・企画をしています。
マザーツリーでは、「愛される“心”のつくりかた」をコンセプトに、自分の心と身体に向き合う場として、様々なセミナーやワークショップ、イベントを提供しています。

その他、カラダ調律師、フェイスデザイナーとして個人でも活動中。
カラダ調律、フェイスデザインとは、お客様のカラダに負担をかけずに極僅かな力とタッチで、数値ではなく見た目の『形』そのものを劇的に、また瞬間的に変化させるこれまでの常識を超えたまったく新しいボディデザインメソッド。
オールハンドで肌に軽く触れるだけで、小顔で美しいフェイスラインを創りあげる『フェイスデザイン』や、カラダの可動域をひろげ疲れや痛みをケアします。

現在、年内書籍出版に向け執筆中

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