日本-香港間の直行便は約10社もある

香港人とって日本が人気渡航先のトップということもあり、日本と香港を結ぶ航空会社は、日本航空、全日空、キャセイパシフィック、ドラゴン、エアインディア、香港航空、ユナイテッドといったフルキャリアのみならず、ピーチ、バニラ、ジェットスターなどのLCCがあります。今回は香港資本のLCCである香港エクスプレスを紹介しましょう。

出典写真提供:香港エクスプレス

日本を熟知しているCEO

同社は元々、フルサービスの航空会社だったのですが、2013年にLCCに衣替え。ピーチを立ち上げにも携わったアンドリュー・コーエン副CEO(現在はCEO)が中心となってLCCとしての香港エクスプレスを成長させてきました。現在、羽田、成田、名古屋、大阪、福岡、広島(10月27日から)を結ぶ路線を開設していますが、短期間でこれだけの発着枠を確保できたのは、ピーチでの日本のビジネス経験、実はコーエンCEOの親族に日本人がいることから日本人相手にどうすればいいのかを知っているからこそとも言えるでしょう。サービスに人一倍厳しい日本人にも満足してもらえるサービスとはどういうことかも知っています。

出典写真提供:香港エクスプレス

JALやANAと同じ安全性

LCCは安全性が心配とよく言われますが、airlinerating.comによるとピーチ、バニラ、ジェットスターは安全性について7段階のうち3番目に高い5を獲得。香港航空と香港エクスプレス連合はJALやANAと同じ一番高い7をゲット。香港エクスプレスがちゃんと機体の整備に力を入れていることがわかります。事業の拡大に伴いどんどん日本人フライトアテンダントを採用しているので、言葉の面も安心です。あと、2014年は時間通りに運行する確率が85.1%で香港のフルキャリアのキャセイパシフィックを上回りました。

出典写真提供:香港エクスプレス

利便性を徹底的に追求

機内食はLCCなので有料ですが「オクトパス」という日本でいうスイカ、イコカ、パスモなどの電子マネーで決済できてしまうシステムを導入するなど、利便性の追求する航空会社です。1ドルの航空券を販売したり、帰りの便の料金は無料というプロモーションをするなどLCCならではのあっといわせるサービスもあるので、一度、試してみる価値はあると思います。

照り焼きチキンの機内食

出典写真提供:香港エクスプレス

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nobu takeda このユーザーの他の記事を見る

メディア業界で約20年の経験を持つフリーランス・ジャーナリストです。政治経済からスポーツ、グルメ、エンタメまで広くカバー。香港との関わりは2001年から。10年前からライフスタイル・ブランドLiucia(www.liucia.com)を共同で立ち上げ、経営もしています。

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