アーティストの多くは、
イメージに合った衣装を作成してもらっている。

特に見た目の華やかさを重視する
アイドルやヴィジュアル系のアーティストは
かなり衣装に気をつかっているであろう。

しかし、
衣装制作も決してタダではない。

デザイン料金や制作料金など、
多くの資金が必要になってくる。

ずいぶん前の話だが、
バンドをはじめたばかりの頃、

衣装もアーティスト写真の撮影も、
とにかく何からしていいのかわからず、

衣装を
趣味で作成しているという友人の友人に
有償で衣装作成を頼んだことがある。

はじめに提示した金額を支払い、
すぐさま制作に入ってもらった。

しばらくすると、
布やボタンを全て揃えたら、
当初提示した金額の1.5倍の金額になってしまった。

と、友人を通して連絡が来た。

まさに
東京オリンピックの競技場問題の先駆けである。

制作をはじめてしまっているとのことで、
しぶしぶ提示した金額を支払ったのだ。

数週間後、
衣装が完成したいので渡したいと言われ
約束した場所に行き、衣装を受け取った。

袋の中に入っていた衣装を取り出してみると、
雑な縫い方とボンドで無理やり止めてある布の塊に、
安っぽいボタンと趣味の悪いエンブレムが縫い付けてあった。

サイズも2サイズほど大きく、
色合いのセンスのかけらもない。

どこにその金額がかかったのか、
事細かに説明してほしいくらいだった。

この瞬間から、
これからは自分で着る衣装は自分で作ろうと心に決めた。

そんなわけで、
基本的にライブで着る衣装は自分で制作している。

自分で制作した方が
自分の理想そのものに制作でき、

かつ、
出費も身の丈に合ったものになるのだ。

ちなみに
最近のナオイ・メリィ。の衣装のテーマは【血飛沫】。

新作を作るたびに
血飛沫のクオリティが上がってきている。

しかしこんな特技
履歴書の趣味特技の欄に書けるわけがないので
今後どこに生かして行こうか悩んでいる。

そうだ、
最後にこれだけ言おう。

【金返せ。】


*※*※*※*※*※

ナオイ・メリィ。

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▽▼▽ナオイ・メリィ。▽▼▽

閃光リトミックの歌のひと。
作詞作曲メロディメーカー兼、総合プロデューサー。

主にココロの痛みとか辛みとか、トラウマを歌ってます。
ライブでの様子はおかしいですが、精神的にはわりと正常。
でも、厨二病は今でもこじらせ気味。

いつまでも【アーティスト】でありたい。
赤い水玉とひつじとポムポムプリンが好き。

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