ビジネス書によく取り上げられる中国古典で代表的なのは『孫子』ですよね。

 『敵を知り、己を知れば百戦危うからず。』
事前調査の大切さを語っている代表的な名言です。

 でも、中国古典は『孫子』だけじゃないですよ。
現在は読みやすい日本語訳もあり、とてもとっつきやすく
なっています。漢文の知識は必要ありません(笑)


 今回は人生にきっと役立つ5つの名言をご紹介します。



 1.『己の欲せざる所は人に施すことなかれ』


 比較的有名な言葉です。出典は孔子の『論語』。
 意味は「自分にとって、してほしくないことは他人にするな。」
ということ。
 こんな人間にとって、当たり前のことなのに守っていない人間が
大変多いですよね。
 昔から人の本性は変わらないんですかね?



 2.『過ちて改めざる、これを過ちという』


 これも出典は『論語』。
 意味は「過ち、間違いを犯しても、改めない。これこそが過ちというものだ。」
とくにリーダーの職にある方はこの言葉を是非受け取ってほしいものです。



 3.『為さざるなり。能わざるにあらざるなり。』


 出典は、孔子の主張している儒教において
後の時代に出てくる孟子が語った言葉。
 なんだか『ざるざる・・・』言ってるようですが、
意味は「できないのではない、しないだけだ。」
 大抵のことは人はできる、行動しないだけだと言い切っています。
とても心に刺さる言葉ではないでしょうか?



 4.『上善は水のごとし』


 出典は、老子。詳しくははぶきますがマイペースに生きること、
まさに「ありのままに」生きることを勧めています。
 あわただしい現代人が読むにはぴったり。
筆者も絶対おススメの書物。

 意味は「理想的な生き方とは水のように柔軟に生きることだ。」
ということです。
 柔軟性持たないと生きていけないということを2500年前から
主張する人間がいたんですね。


 5.『百里を行く者は九十を半ばとす』


 出典は、戦国策。中国の春秋戦国時代に作られた書物。
大人気漫画『キングダム』の舞台、時代背景で注目されています。
 意味は「物事は最後まで気を抜かずにするべきだ。」
ということ。
当たり前のことを言っているのにとても心に響くのは僕だけでしょうか?




 
 いかがでしたか?
昔の人間も現代と同じような悩みを抱えていたんでしょうね。


 歴史背景とかは最小限にして、
その言葉のエッセンスだけを抜き出しました。


 今回取り上げた言葉はほんのさわり。
人生に必ず役に立つ中国古典に触れてみては?

この記事を書いたユーザー

三矢 護介 このユーザーの他の記事を見る

東京で障害者の在宅介護、就労支援の仕事をする傍ら、介護起業家、ブロガーとして
活動している。

 世田谷や八王子など東京にある自然をこよなく愛する。


 アロマ、中国古典、和柄ファッションなどを独自の視点で、ネットからネタを拾ってくるのではなく、介護職10年の様々な現場経験や、日々の経験から記事を展開していくことをモットーとしている。


 中国古典は孫子、韓非子、論語、老子、荘子、菜根譚、伸吟語、史記、
貞観政要、三国志など特に韓非子、老子を好み、原文で読むより正しい翻訳本から生きる知恵、成功の知恵を学ぶことを提唱している。

『現代の成功本を読む前にまず中国古典を読め!』が口癖。

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