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記事提供:Doctors Me

Doctors Me 編集部です。
育児中に起こる頭痛は、そのほとんどが心因性、つまり疲れからくるものです。
そのなかでも大半を占めているのが、「筋緊張性頭痛」。特に子どもが生まれてすぐは睡眠不足になりがちで筋肉がこわばり、頭痛を起こす可能性が高い時期といえます。

今回は、医師がすすめる自然療法と、自宅で簡単にできる頭痛の解消法をご紹介しましょう。

■ 副作用ゼロの自然療法をお試しあれ!

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ストレスや自律神経が原因となっている場合、薬による治療はあまり行いません。

まずは自然療法としての「星状神経節ブロック」を試します。
これは「キシロカイン」という麻酔薬を頚部の交感神経節に注射するだけなので、歯医者の麻酔とあまり変わりません。副作用ゼロの自然療法なので安心して行えるのと同時に、交感神経がブロックされることでゆったりした気持ちになり、頭痛も和らぎます。

■ 自宅で簡単にできる!育児中の頭痛対策

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<対策1>
朝一で窓を開けて外のフレッシュエアを寝室に取り込み、昼間は日光を入れ、そして夜間は電気をなるべく消しましょう。
これだけでも体内時計をリセットでき、フレッシュエアにより上気道炎の予防にもつながります。これは子供にとってもよいでしょう。

<対策2>
外に出られそうな時は、思い切って外出しましょう。

自宅周辺であっても新たに気が付くことがあり、気持ちの整理や悩み事の解決、新しい発想のきっかけになるかもしれません。頭に何か入れようとすると頭痛が生じるので、逆に空を見つめることで頭の中の毒素を出してあげるのも有効です。

<対策3>
「眼精疲労」が筋緊張性頭痛を引き起こす場合もあります。
育児中はパソコンなどの画面を長時間見るのは控えて、読書などに移行したほうがよいでしょう。目をカイロで温めると寝不足からくる眼精疲労も治まります。


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■ 医師からのアドバイス

あまり体調がすぐれない時は、無理して外出しないでくださいね。今日は出れそうかな、と思う時に思いきって外出するくらいの気持ちでいいと思います。足と頭は密接につながっているので、歩くことで頭に刺激が伝わります。

同じ部屋に閉じこもると見える景色はいつも同じで、子どもも気が滅入ってしまいます。上手に息抜きしながら、育児を乗り切ってくださいね。

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