ここ数年で、
十代の女の子を中心に愛されている
【夢かわいい】もしくは【病みかわいい】というジャンル。

色はピンクや水色などのパステルカラーであったり、
カプセルなどの錠剤、刃物をイメージしたアクセサリー。

ちょっぴり
病んでいる内容のポエムと一緒に描かれたイラスト。

最近ではファッションや雑貨だけでなく、
音楽にもその影響が出始めている。

なぜ、このジャンルが
若い世代に支持されているのか。

現在はネットが普及し、
Twitterのアカウントや個人ブログを持っている十代も多い。

放課後、帰宅してから寝る直前まで、
たとえ顔を合わせていなくても、学校の友人と繋がる時間が長くなっているのだ。

そんな中、
日々のストレスや愚痴を、
直接ではなくネットに吐きたくなる時もあるだろう。

しかし、個人を特定出来るアカウントで弱音を吐けば、
すぐに周りに情報が伝わり、いつも病んでいる面倒な奴と思われるかもしれない。

匿名で書き込めば、
すっきりするかもしれないが、

他の書き込みを見て、
【これはもしかして自分のこと?】
【陰口を言われている】と、
また他の不安要素が生まれてしまう。

いつも誰かに監視され、誰かに悪口を言われ、
弱音も吐くことができないという悪循環が続いてしまうだろう。

しかし、そんな時に
【病みかわいい】のポエムが
自分の気持ちを代弁してくれるのではないだろうか。

【死にたい】と書き込むよりも、
自分の言葉を代弁してくれるポエムやイラストや曲を提示すれば、
それは自分の気持ちであれど自分の発信した言葉ではない。

言いたい言葉を隠して抱えている若者にとって、
吐き出したかった言葉をストレートに表現してくれている
【病みかわいい】は救いなのかもしれない。


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ナオイ・メリィ。

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閃光リトミックの歌のひと。
作詞作曲メロディメーカー兼、総合プロデューサー。

主にココロの痛みとか辛みとか、トラウマを歌ってます。
ライブでの様子はおかしいですが、精神的にはわりと正常。
でも、厨二病は今でもこじらせ気味。

いつまでも【アーティスト】でありたい。
赤い水玉とひつじとポムポムプリンが好き。

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