秋。読書の到来!ということで。読書にふける楽しみは、本好きにはたまらないですね。筆者も本の虫を自称しております。一方、本は読まないという方も少なくないのですが。実は読書にはたいへんな効能アリ!それもあなどれないほどなのです。一見受動的ともみえる読書に、一体どのような嬉しい効果があるのでしょうか。早速ページをめくってみましょう。

予防できるのです。

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輝く脳に?

なんといっても嬉しいことに、読書にはアルツハイマーの予防効果があるのです。というのも、読書では様々な脳の器官を使います。よって記憶力の低下も抑えられるとのこと。特に文学作品の精読は、脳の複合的な認知能力のエクササイズになるのです。

アメリカはラッシュ大学の、ロバート・ウィルソン博士はこう述べています。

「特に高齢になってからの読書は精神的退化を32%遅らせ、逆に頭を全然使っていないと精神的退化が48%加速する」

出典 http://irorio.jp

大脳のトレーニングといわれる読書。実際に読書中の脳をMRIでスキャンしてみると。本に書かれている景色や音、においや味などを想像しただけで、大脳のそれぞれをつかさどる領域が活性化することがわかりました。つまり、新しい神経回路が生まれているのです。

 いくつになってもどこででも、読書はできるもの。年齢に関わらず、脳を活性化させることが可能なのです!高齢になれば、それなりに難しい本を読むこともできるようになるはずですし。ますます脳活性化に磨きがかかりそうですね!

この記事を読んでいる皆さん、すぐそばに、途中で読むのをやめてしまった本はありませんか?記事を読み終えたら、早速開いてみてはいかがでしょう。

こちらにも朗報。

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もう大丈夫です。

読書はうつ病の予防にもなります。イギリスはマンチェスター大学の調査で、深刻なうつ病患者ほど自己啓発本を読むことで、病の改善効果が期待できるという見解がでました。

しかも、自己啓発本を読んだ人の方が、抗うつ剤治療を受けた人よりも、症状が改善した人数が多かったのだそう。

  自己啓発本を読んだおかげで、自身が現在置かれている精神状態を認識。ここから脱出しようという気持ちを抱くようになったのでしょうか。読書によって救われたといえますね。
 

落ち着くものです。

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休まりますね。

読書には、ストレスを減らしてリラックスできるという効果もあるのです。6分間の読書で、ストレスは3分の1以下になるという研究結果も。

更にその効果は、音楽鑑賞や散歩によるストレス軽減をはるかにしのぐレベルなのだそう。ストレスがなくなれば、脳も心もスッキリとリフレッシュできるというわけです。脳に様々な作業をする余裕ができてくるのです。

 読書の最高のお供、コーヒーを片手にページをめくっていけば。芳ばしい香りと相まって、リラックス効果もより高まることでしょう!読書を口実に(?)、美味しいコーヒーを選ぶという楽しみもできそう。

ビジネスにもプラス。

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ネットワークも広がる。

読書によって、発想力も豊かになります。ビジネス書を読むと、発想の引き出しが増え、フィクションを読むと、現実とは違った見方もできるようになります。いざというときどう対処すべきか、即座に判断を下せるのです。

ビジネス読書については目的を設定して読むことが多いので、情報処理能力のアップも期待できます。

脳内で信号を伝達する装置であるシナプス。このシナプスも、読書により新しく形成され、既存のシナプスの働きも活性化。となると、伝達の効率がアップ。つまり情報伝達のスピードが上がり、処理能力もアップするということなのです。

発想力が豊かになれば、より人を思いやる気持ちも生まれます。ということは、コミュニケーション能力も上がるのです。コミュニケーション力の高い人ほど、ビジネスにおいて有利になるはずです。 

読書をすることで、物事を多角的に捉えられるようにもなります。同じことを説明するにも、著者ごとに表現の方法が違ったり、結論にアプローチする道筋が違ったり。様々な視点に触れることができるからです。

文の構成力も、読書で上達します。良い文章をたくさん読めば、文にはどのような法則があるのか自ずとわかってきます。ビジネスのプレゼンで、大いに役に立つことでしょう!

 ときにはむなしく感じる(!)通勤。でも今日からは心機一転。電車やバスの中で、充実した読書時間を過ごしてはいかがでしょうか?

同時読み。

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読めるのです。

最後に、トップアスリートや経営者の育成でも有名な能力開発のカリスマ西田文朗氏が実践している読書法をご紹介。これは、同時に3冊読むという方法です。

まず1冊目は専門書など左脳を使うお堅い内容の本を、集中して読みます。徐々に疲れて集中力がなくなってきたら次の2冊目に。これは右脳を刺激するソフトなもの、たとえば漫画でもOKです。

これにより左脳が休まります。徐々に集中力が通常の状態に戻ってきたら3冊目。ここでは入門書のような堅すぎずやわらかすぎない内容のものを読みます。

 この読み方をしていると、読書の楽しさが自然にわかってくるのだとか。そうなったらもうしめたものですね!

 本のジャンルは実に多岐に渡ります。本を読まないという方も、是非時間をかけて本屋をのぞいてみて下さい。きっと気になるタイトルを見つけることができるはず!それが、読書という新たな趣味の始まりです。

 その趣味が、自分にどれだけ嬉しい効果をもたらしてくれるか。わかってくると、更に読書の楽しみが増してくるはずです。

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Maggie Cheung このユーザーの他の記事を見る

香港、台湾、中国そしてタイが大好きで、アジアをこよなく愛する心の旅人。英語は仕事で、中国語は趣味。スピリチュアルや占いにもちょっとうるさいライター。自身のレーダーがとらえた情報を、考察をまじえつつ発信していきます。

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