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記事提供:Doctors Me

Doctors Me 編集部です。
鯨の肉を食べたことがありますか? 肉とも魚とも違った味や食感で、なかなかおいしいものですよね。

実は少し前から、鯨肉に含まれる「バレリン」という成分が、体脂肪の効率的な燃焼や疲労回復に役立つのではないかと言われてきました。
しかし最近になって、今度は「カルノシン」という物質が、マウスにおいて認知症の改善と予防に効果がみられたと発表されました。この春からは人間でも試験を開始し、実用化に向けて動き出しているようです。

今回は、いま注目を浴びる食材「鯨の肉」の効能について、医師に解説してもらいましょう。

■ 期待の新星「カルノシン」の効能とは?

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鯨肉のうまみ成分である「カルノシン」が脳神経細胞を保護し、認知症の改善や予防に役立つというのです。

実験によると、正常な脳細胞に細胞を死滅させる物質を投与すると、カルノシンなしでは18%しか生存しなかったものが、カルノシンを加えると80%も生存したという結果が出ています。この結果が証明されれば、認知症薬市場の新星として大きな注目を浴びるはずです。

■ 認知症に効く食材はまだまだある!

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また鯨肉のほかにも、認知症予防にいいとされる食材はいくつかあります。

青魚マグロ
DHAという成分が動脈硬化を抑え、脳にいいとされています。

大豆お豆腐などの大豆製品

中性脂肪やコレステロールを抑えるレシチンが豊富で、認知症予防の観点から注目されている食材です。

シイタケ
コレステロールを下げる働きのあるエリタデニンという物質が豊富に含まれています。

■ 医師からのアドバイス

なかなか手に入りにくい生の鯨肉。スーパーで売っている缶詰や、鮮魚店で鯨のベーコンなどを見かけたら、ぜひ食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

認知症予防や健康維持には、たくさんの種類の食材をバランスよく食べることが一番。鯨肉に限らず青魚や野菜なども、積極的に取り入れていきたいですね。


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