international chocolate awards
http://www.internationalchocolateawards.com/

2013年にes koyama 小山進シェフが出品し、多数の出品アイテムを入賞されたことから、日本国内においても関心を集めている、「International Chocolate Awards(インターナショナルチョコレートアワード)。

いったいどのようなアワードなのでしょうか。

アワードの成り立ちと歴史

2012年に、イギリス・アメリカ・イタリアに拠点を置く国際的なパートナーが中心となり、完全に独立した国際的なファインチョコレートの品評会として発足しました。長年にわたるテースティング、チョコレートの評価、イベントの開催等を行ってきた専門の知識を持った、主要メンバーによって、ルールが作られ、審査されています。

このアワードを開催することによって、
ファインチョコレートを作る企業、ショコラティエ、小規模なチョコレートの作り手を支援することを市場を開拓、拡大することを通して支援することを目指しています。

また、彼らのパートナーでもある、カカオ生産者をサポートすることも目指しています。

インタ―ナショナルチョコレートアワードの目的

何の為にこのアワードがあるのでしょうか?

1消費者が高品質なチョコレートを識別する参考とできる指標になること。
2消費者にとって、なぜ上質な材料を使って作られたチョコレートに高い価格が
 ついているのかを理解するための一助となる
3ファインチョコレートの市場が新しく形成され成長するのを助ける
4カカオ生産者、ショコラティエ、クラフトチョコレートメーカーをサポートすること

これらの目的があげられます。

2014年のアワードでは?

年々、インターナショナルチョコレートアワードはルールを改定・改善しながら運営されています。

2014年度は
・33か国が参加
・935アイテムが世界中からエントリー
・ワールドファイナルラウンドを含むと1150のサンプルがエントリー
 (セミファイナルと、ワールドファイナルの重複等を含む)
・244のプレーンオリジンBean To Barがエントリー
・のべ16,000サンプルが審査員によってテイスティング

と多数の出品者がエントリーし、審査されました。

ワールドファイナルの受賞者は?

2012年からの大会の受賞者の一部をご紹介します。(順不動)

フリスホルム Denmark
アケッソンズ UK
ボナ France
マルゥ Vietnam
エスコヤマ Japan
アマノ USA
カカオスーヨ Peru
グイドカスターニャ Italy
ショコラティエロベール Madagascar
パカーリ Ecuador
カカオハンター Colombia
イカチョコレート Israel

etc...
世界各国から受賞しています。

審査員もまた、食文化の違いや嗜好の違いで偏らないように、世界中の審査員が
参加しています。

2015年の世界大会は10月に

2015年は11のコンペティションが行われます。
そして最終の審査は10月ロンドンに世界大会が行われます。
表彰は、ロンドン チョコレートウィークにてセレモニーが行われる予定です。

この大会が、カカオ生産者、チョコレートメーカー、消費者にとって良い循環や品質の向上を生み出し続けてほしいですね。

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トモエサヴール 代表 チョコレートソムリエ
インターナショナルチョコレートアワード 審査員
ストーリーのある、美味しいチョコレートをはじめとする食品を世界中から
探しだし紹介しています。カカオ豆からチョコレートを作るワークショップや
チョコレートテースティングクラスも東京・大阪を中心に開催中。

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