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Doctors Me 編集部です。
今年の夏は猛暑が続き、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。特に、熱帯夜ではぐっすり眠ることができず、翌日になっても疲れが抜けない……なんてことも。
せめて、睡眠だけはしっかりとりたいですよね。そこで、今回は心地よい眠りへと誘う、熱帯夜の暑さ対策について、医師に伺いました。

体を正しく冷やそう

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体温は、筋肉で作られます。寒いと小刻みに震えますが、それは、筋肉の運動をさせることで、より沢山の熱を発生させ、体温を上げようとしている証です。では、体温を下げるにはどうすればよいのかというと……

1: 筋肉の運動を極力抑制
寝ている間に知らずしらずに、足を擦ったり、歯ぎしりをしていると、筋肉の運動が発生し体温の発生が起こります。可能であれば、誰かに自分の寝相について尋ねてみるといいですね。

2: 就寝前の食事は控える
胃や腸の蠕動によっても熱が発生するので、就寝前数時間に食事を摂るのは、なるべく避けるようにしましょう。

3:効率的に体を冷やす
太い血管のある、次の部位を冷やしましょう。
・首筋
・脇の下
・足の付け根あたり


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おでこや足を冷やすのは効果なし!?

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昔から、暑いときはおでこを冷やしたり、足下に氷を置いたりすることが効果的だと考えられていますが、じつはあまり効果がないといわれています。たしかに、ひんやり冷たい感じは、暑いときには気持ちがよいのですが、効率的に体温を下げるのには不向きだといいます。体温を下げるには、血管の中に流れる血液を効率よく冷やすことがポイント。その点、上記のような太い血管がある場所は、非常に有効だといえるでしょう。

医師からのアドバイス

体を冷やす場合は、氷を使うと冷えすぎてしまうケースもあるので注意が必要です。いっぽう、最近は貼るだけでひんやりするテープなども売られていますが、これは、ハッカなどの効果で冷えている感じがするだけなで、冷やすことには効果がありません。おすすめは冷たい水で絞ったタオル。これを、上記に挙げた部位に置いてあげると、熱帯夜でもぐっすり眠ることができまよ!

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