今も昔も嫁姑問題はありますね。
実は私は結婚するまで嫁姑問題に実感がわきませんでした。

幼稚園までの私は祖父母の子供は母と誤解してました。

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私が小さいころ祖父母がいつも母を呼んでいるのが父よりずっと多く、そして祖父母の愚痴や母の愚痴をお互いに聞いたことがなく、いつもお互い褒めていたのしか思い出せませんし、母本人からも実の親と思って接していたと言っていたのです。

どうしてうまくいったのでしょう。そこには祖母の過去が

祖母は決して恵まれて育った人ではありません。親を水死で亡くし、奉公に出されそこの雇人が意地悪でしたが何も反抗せずにつかえました。
そして着物の先生の家でお手伝いさんしていて祖父とお見合い結婚するのです。
なので、母が嫁いできたとき自分が嫌な思いをしたことを決してしませんでした。

また、父の事を全部母に任せていたので、干渉も全くありませんでした。

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うちの祖父母は嫁の母には優しく、私たち姉弟にも優しい人でしたが、料理の事とかしつけは厳しく育てられました。それも母のいないところで、母に迷惑をかけるなねという感じでした。
父とも子離れしていましてお互い家庭を持っているという実感から二世帯同居してもお互いの家庭に口出しを一回たりとも出したことがなく、いつも母に感謝しておりました。

祖父母の娘が先に亡くなってから体を悪くしました。

私たち家族の転機は、父の姉である本当の娘が先に病気で亡くなりました。祖父は同じ年の同じ月に体を急に悪くし亡くなりました。
祖母は3年後に老衰で骨と皮だけになり、二人とも自宅介護で母が看取りました。悲しいのに祖母は母の前で一度も涙を見せず、娘が亡くなったのを口に出しませんでした。

そして祖母は亡くなる前に母にあるものを渡しました。

それは、母が毎月払っていた光熱費等の生活費のお金でした。祖母は一銭も使わずにためていたのです。それも25年以上も。枕元には、母と小姑とが呼び出され、半分半分を渡されました。母の驚きは隠せませんでした。そこまでしてくれるとは。

祖父母が何事も受け入れる方で幸せだったと母が

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うちの祖母は母の買い物に口出ししませんでした。なので母が祖父母の服を買ってプレゼントして、【買ってきてくれてありがとう】と、いつも母の気持ちを汲んでいたのです。人生、子供の病気にも親身になり攻めたことはないですし、父の事に触れたこともありませんでした。干渉しなかったのが仲良くできたのだと言ってました。

最後に、お互いの家庭に口を出されれいい思いするのはありません。
母と祖父母から学ぶことお互いを受け入れることをしないと片方ではだめになります。
なので、母が常に言います。

生まれ変わっても義母さんの嫁でいたい。変な嫁にあの素敵なおばあちゃんを泣かせたくないと。母の本当の親は早くなくなり、生きていましたら祖父母と同じ年でしたので本当の親のように思っていましたし、よくしてもらえたといまでも言っております。


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ぽんこ このユーザーの他の記事を見る

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