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記事提供:Doctors Me

Doctors Me 編集部です。
目のふちに溜まっている“目ヤニ”。日中の目やに対策、と思いつくのが目薬…効くのか、気になりますよね。今回は目ヤニと目薬の関係について、医師に5つの質問に答えてもらいました。

Q1.目ヤニが出る疾患と目薬を教えて

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目ヤニが出る疾患で点眼治療の対象になるのは、以下のようなものがあります。

【細菌性結膜炎】
抗菌点眼薬が効果的です。
【アレルギー性結膜炎】
抗アレルギー点眼薬を主に使用しますが、症状が強い場合はステロイド点眼薬を追加することもあります。
【流行性角結膜炎】
このウイルスに効く薬はありませんが、二次感染予防に抗菌点眼薬やステロイド点眼薬を使用することがあります。
【涙嚢炎】
新生児にみられる先天性鼻涙管閉塞や比較的高齢者にみられる鼻涙管閉塞には涙嚢炎を伴うことがあり、目ヤニが出ます。この場合は抗菌点眼薬を使用し、鼻涙管閉塞の治療を考慮します。
【角膜炎】
場合によっては目ヤニを培養検査して感受性の高い抗菌点眼薬を選んで使用します。適切な治療を行わなければ後遺症を残すことがあるので、速やかに眼科を受診する必要があります。

Q2.どのくらいで目薬は効くの?

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細菌性結膜炎であれば、1週間程度で治癒することが多いですが、それ以上経過してもよくならない場合は、目薬があっていない、もしくは別の疾患の可能性があるので、再度診察を受けましょう。
ただしウイルス性結膜炎は効果的な目薬がありませんので、2週間前後、自然治癒するのを待つ必要があります。

Q3.目薬の副作用ってあるの?

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目薬をさしていると目の周りがただれたり、かえって目の症状がひどくなる場合があります。目薬の防腐剤による副作用のことが多いですが、この場合すぐに使用を中止し、眼科を受診しましょう。また目薬をさした後は目の周りを拭くなどして、目薬がついたままにならないように気を付けましょう。

また、点眼薬の中で特に気を付けたいのがステロイド点眼薬です。
ステロイドには眼圧を上げる、目の感染を起こしやすくする、長期使用で白内障を起こしやすくするなどの作用があります。ステロイド点眼薬を使用中は必ず眼科を受診して、これらの副作用が出ていないかなどのチェックが必要です。



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Q4.目薬の共有はだめ?

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目薬を家族などで共有するのは、望ましくありません。その人の病気を他の人に移してしまう可能性があるからです。

Q5.目薬の使用期間ってどのくらい?

処方された目薬は、1カ月間が使用期限です。それ以上になると点眼薬の中に雑菌が繁殖する可能性があります。1カ月以上過ぎたものは破棄しましょう。
また点眼時にはまつ毛などが点眼瓶の先に触れると不潔になるため、触れないように気を付けましょう。

Q6.充血がとれる目薬ってあるの?

目が白くなる、または充血がとれる目薬がありますが、これらには血管収縮剤が入っているものがあります。人によっては常用していると、収縮した血管がリバウンドを起こし血管が拡張したままになり、逆に充血がとれにくくなる場合があります。充血が気になる時だけ使用するのをお勧めします。

医師からのアドバイス

目ヤニと目薬の正しい関係を知ることはとっても大切なことです。症状がひどく気になる場合は必ず眼下を受診して適切な処置を施してくださいね。

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