アメリカの911と言う番号は、日本で言う110番です。

日本と同様アメリカでも、緊急連絡先は警察、つまり911と決まっています。



ですが皆さんは、アメリカで起こった信じられない出来事をご存知ですか??

事件は、ニューメキシコ州のアルブケルケ市で起こりました。


ジェイドン・チャベズ・シルバー君(17)は、友人のホームパーティー先で銃を所持した男性が不法侵入してきた際に、撃たれて亡くなりました。


これだけ聞くと、何の罪もない少年が射殺されてしまった悲しい出来事、としか言いようがありません。


ですが、問題はジェイドン君が亡くなった後に発覚しました。

この日ジェイドン君が撃たれた直後、その場に居た友人らしき人物が911へと電話をしました。


受け答えをした、マシュー・サンチェスが放った言葉は、想像を絶するものでした。

Caller: I'm keeping him alive.

Sanchez: Is he not breathing?

Caller: Barely. Stay with me. Stay with me, ok. Good job Jaydon.

Sanchez: Is he breathing?

Caller: He's barely breathing. How many times do I have to f***ing tell you!?

Sanchez: Ok, you know what ma'am? You can deal with yourself. I'm not going to deal with this, OK?

Caller: No, my friend is dying!

出典 https://soundcloud.com

友人:今喋りかけてるわ。

サンチェス:息はしていますか?

友人:微かには。大丈夫。大丈夫よ、ジェイドン。

サンチェス:息はしていないんですか??

友人:微かに息はしてるわ。何回言わせれば気がすむのよ!!

サンチェス:でしたらご自分で解決されてはいかがですか?私はもう関わりませんので、いいですか?

友人:ダメよ、そんなの!!友達が死にそうなのよ!!

なんとサンチェスは、助けを請いている友人をよそに、電話を切ったのです!

サンチェスは10年間消防署、その後事件が起こる日まで、3年間緊急連絡センターで働いていたそうです。

事件後サンチェスは、取り調べが行われる間謹慎させられる事が決まったようです。

被害者と同世代として、このニュースを見たときは心が痛みました。

未だにアメリカで銃発砲事件が起こっている事に対しても驚きを隠せませんが、それ以上に市民の頼れる911がこんな事をするなんて…。

その後あるニュースでは、電話をかけてきた友人が不適切な言葉を使用した事が原因で、サンチェスは電話を切ったと言っていました。

確かに、電話を受けている側としては、決して気持ちのいいものではないかもしれません。

ですが、死にそうになっている友人を目の前にして、落ち着いて状況報告など出来ますか?

どんなに気分を害する理由があったとしても、人の命を見捨てていい理由にはなりません。




今後このような事が絶対に起きませんように。

ご冥福をお祈りすると共に、
心からお悔やみ申し上げます。

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