皆様、コーヒーはお好きですか?目覚めの1杯、食後の1杯、おやつタイムのおともに1杯、眠気覚ましの1杯…。といった感じで、1日に何杯もコーヒーを飲むという方も少なくないのではないでしょうか?

実はコーヒーに含まれているカフェインは、摂りすぎると思わぬ副作用を引き起こすことがあるといわれています。今回は、その“副作用”について詳しく見てみましょう。

カフェインにはどんな作用・効果があるの!?

コーヒーや紅茶などに含まれているカフェイン。「カフェインの副作用」なんてタイトルを見ると身体に悪い物のような気がしてきますが、そんなことはありません!

実はカフェインには、以下の様な効果があるのです。

■眠気に効く
カフェインを取ると眠れなくなってしまうというのは、良く聞く話です。
なぜなら、カフェインは、興奮剤の一種である成分が含まれているからです。
朝、寝ぼけたままであっても、コーヒーや紅茶などのカフェインを摂取すると、頭がすっきりとします。

出典 http://m-contents.info

この効果についてはよく聞きますね。試したことがある人も多いのでは?

■頭痛に効く
カフェインは、頭痛にも効果があると言われています。
血管を収縮させる働きがあります。
その為、市販の頭痛薬などにも、カフェインが使われていることも多くあります。
頭痛を感じたら、早めに摂取する事が良いでしょう。

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確かに、頭痛薬の裏の成分欄に「無水カフェイン」と書いてあるのを見たことがあるかもしれません。

■筋肉の疲労に効く
カフェインには、筋肉の疲労を回復させる効果があります。
血流を良くする作用がありますので、疲労の原因となる乳酸を溜まりづらくする事が出来ます。
筋肉疲労を感じたら、早めにカフェインを摂取するのが良いでしょう。

出典 http://m-contents.info

この効果は初めて聞きました!

でも、飲みすぎには要注意!

そんなカフェインですが、過剰摂取は禁物です!というのもこのカフェイン、摂取しすぎると、思わぬ副作用を引き起こしてしまう可能性があるのです。

なんとカフェインには致死量があった!?

カフェインの半致死量は、200mg/kgとなっています。つまり体重60キロの方の場合、約1.2gのカフェインを摂取すると、命の危険が出てくるというわけですね。

ただ、そのためにはコーヒー約60杯を一気飲みすることになりますので、あまり現実的ではありませんが…。

ただ、栄養ドリンクやエナジードリンクの中にはカフェインが沢山含まれているものがありますので、こういったものの過剰摂取には注意が必要です!

カフェインが原因で起こり可能性がある5つの副作用

①胃が痛くなる

カフェインには、胃液の分泌を促進する作用があります。これ自体は悪いことではないのですが、摂りすぎると胃液が過剰分泌され、胃の粘膜が傷付き胃が痛くなってしまうことがあるのです。

②血圧が上がることがある

カフェインは、常用することによって血圧が4〜13mmHgほど上昇する可能性がある、と報告されています。高血圧症の方がカフェインを摂るときは、その量に注意する必要がありそうですね。

③貧血になる

カフェインには、鉄分の吸収を阻害する作用があるのではないか、ということが指摘されています。そのためカフェインを摂取しすぎると、体が鉄分不足に陥って貧血になってしまう可能性があるのです。

④女性ホルモンの過剰分泌
カフェインには、女性ホルモンの分泌を促進する作用があることがわかっています。それの何がいけないの!?と思われる方も多いでしょう。

女性ホルモンが過剰分泌されると、婦人科系の病気になるリスクが高くなったり、男性の場合は髪の毛が女性のように柔らかくなってペタンとしてしまったりすることがあります。

⑤カフェイン中毒
日常的にカフェインを沢山摂取していると、カフェイン中毒になってしまうことがあります。

カフェイン中毒になると、
・体がだるく感じる
・頭痛がする
・集中力が続かない
・気分が落ち込む

といった症状が出ることがあります。

この場合、カフェインの摂取量を少しずつ減らしていくことによって、症状を改善することができる場合があります。

なにごとも”ほどほど”が大事

眠気覚ましや疲労回復に効果的なカフェインですが、たくさん摂りすぎると思わぬ副作用を招いてしまうことがあるのですね。

コーヒーや紅茶など、カフェインが含まれているものを飲む際は、「カフェインには副作用もあるのだ」ということを頭に置いておきましょう。

副作用があるから飲んじゃダメ!というのではなく、“量”を考えて楽しむことが大切なのです。

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