任天堂社長、岩田聡とは

岩田聡(いわた さとる)
1959年12月6日 - 2015年7月11日。札幌出身。
胆管腫瘍のため、入院先の京都市の病院で死去。享年55歳。

高校時代電卓状のコンピューターと出会いプログラミングを始める。
大学在学中にバイトとして入った株式会社HAL研究所で、そのまま開発担当として大学卒業後社員へ。

1992年、経営不振のHAL研究所の建て直しとして取締役社長に就任。この時32歳。ここからプログラマ人生から社長人生が始まる。

2000年からは手腕を買われ任天堂に入社。その二年後、同族経営としていた同社だが、「今後の時代に対応するには、集団指導体制にするべき」という当時の社長山内溥の抜擢で社長親族、古参取締役などを押しのけ社長就任。これより社長一任ではなく取締役会が最重要となる。

社長就任からは『ニンテンドー3DS』や『Wii』のハード『マリオシリーズ』『ゼルダシリーズ』など世界でも人気のゲーム機やソフトを世に送り出した。

開発として関わったゲーム

初期作品
ファミリーコンピューター
『ピンボール』、『ゴルフ』、『バルーンファイト』プログラム担当。

HAL研究所時代
『星のカービィシリーズ』、『大乱闘スマッシュブラザーズ』。
プログラマ・プロデューサーとして『MOTHER2 ギーグの逆襲』

語る岩田聡

社長業として全社員と面談するなど会話を重視してきた岩田聡だが、『MOTHER2』以来、親交の深かった糸井重里の『ほぼ日刊イトイ新聞』での対話や、自社WEBサイトで自らがクリエイターにインタビューする『社長が訊く』など語る岩田の姿が多く見れる。

ちなみに『ほぼ日刊イトイ新聞』立ち上げ当時にPC回りの環境設備協力や、Wiiインターネット接続なども担当したといった糸井氏とのエピソードも。

一人の人間の生き方としてためになる話も多く、ゲームに関心の無い者でも一読の価値あり。

これからの任天堂

社長後任には
竹田玄洋(任天堂初のゲームデザイナー、セーブシステムを開発)
宮本茂(マリオ、ゼルダの生みの親)
が就任する。

現在はスターフォックス、メトロイドシリーズなどの新作、amiiboの新ラインナップが発表されている。

ご冥福をお祈りして。

この記事を書いたユーザー

smalllight このユーザーの他の記事を見る

アイドル、洋楽、レトロ・インディーズゲームなどなどサブカルチャー全般。

得意ジャンル
  • 音楽
  • ゲーム
  • カルチャー
  • エンタメ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス