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Doctors Me 編集部です。
バースはBirth、つまり出産のことで、パートナーはこの場合、付き添う人を指します。日本語でいうと出産立会人、というような意味になりますが、「立ち会う」というとその場にいるだけ、というような印象がありますが、バースパートナーはお産を分かち合う人、というようなもうちょっと積極的な意味合いがあるようです。今回は、このバースパートナーに関するお話です。

■ バースパートナーで、分娩時間が短縮!?

イギリス、アメリカなどではほとんどの出産に夫や恋人が付き添うといわれています。また、海外で行われた研究によると、バースパートナーがいるお産の方がいないお産に比べて、短い分娩時間で済み、また異常分娩が少ないという結果が出たということです。

■ 最大のメリットは、安心感

このバースパートナーを持つメリットは、何といってもお産をする女性が安心するということです。お産は特に初産であれば尚更、いつ終わるかもわからず、赤ちゃんが元気に生まれるかもわからず、とても心細いものなので、信頼できる誰かがそばにいて、この大きな経験を分かち合ってくれることがとても大きな心の支えになります。

■ 心をケアすることで痛みも軽減

出典 http://www.gettyimages.co.jp

また、大変な痛みに耐えている産婦さんに対して、腰をさする、体を支える、痛みから気をそらす手伝いをする、といったケアをするのもバースパートナーの大切な仕事。普段から生活を共にし、好みをよく知っている御主人のサポートが、何よりも行き届いたケアとなるのです。

■ バースパートナーはメッセンジャーでもある!

そして、バースパートナーのもう一つの役割として大切なのが、産婦さんの気持ちを医療者側に伝えるメッセンジャーとしての役割です。お産は陣痛が始まってから何時間にも及び、必ずしも医師や助産師がつきっきりでいてくれるというわけではありません。
また、産婦さんに遠慮があったり、混乱していたりして思いを医療者に伝えられない場合もあるでしょう。これを産婦さん側の代理人として伝えるのも、お産をスムーズに進めるために欠かせない役割です。

■ 父としての感動もひとしお

出産は、産婦さんがお母さんになる瞬間であると同時に、御主人がお父さんになるという特別な瞬間でもあります。感動のあまり、ほとんどのお父さんが泣いてしまうというバースパートナーに、御主人にぜひなってもらってみてはいかがでしょうか。

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