先週滞在していたフィリピンマニラから帰国後、お腹を壊しました。後から考えると、おそらく、ホテルのレストランで出された水が水道水だったような気がします。

■道に寝ている子どもたち

そんなマニラには強烈な光と影が、となり合わせになっています。

渋滞の激しい街をタクシーで通ると、きらびやかな真新しい高層コンドミニアムが並ぶエリアや、ビバリーヒルズかと見紛うばかりの住人しか通れない高級住宅街と、トタン屋根で、狭いエリアに密集している、いわゆるスラム的なエリアが隣接しているのが分かります。

また、夜には道端で寝ている子どもも珍しくありません。深夜に飲み屋から出ると、そこには物売りの子どもたちが集まっています。

■フィリピントップのお金持ちと女優が妻の議員

滞在中、ホテルのレストランで食事をしたのですが、そこに、たまたま、フィリピンで有名な議員(後で教えてもらった)とその妻の女優、そして、そこにフィリピンでも5本の指に入るお金持ち(たまたま前日、別の場所ですれ違っていた)とが会食している場に出くわしました。(ここで自分は水道水を飲んでしまい、後で苦労しているのですが)

そんな煌びやかな世界でも、一歩ホテルの外に出たら、夜中でも子どもは道で寝ているし、物売りの子どもが集まってきます。

街の作りのみならず、人々の生活も、こうした強烈な光と影が隣り合っている国なのだな、と実感しました。

■こうした環境で生き抜く子どもはどうなる?

昨年(2014)、セブで半分スラム的なところ(正確にはスラム街の高級住宅)で生活した時に、うちの長男は友達がたくさんできて、裸足で遊びまわり、本当に楽しそうにしていました。次男は、そこらへんのものを片っ端から口に入れてましたが。

ちょっと思うのは、長男が友達になったようなフィリピン(だけじゃなく世界中)の子どもたちと、これからの日本の子どもたちは、時に競争したり、時に共創したりするのでしょう。世界は加速度的にボーダーレスになってきています。

今の日本の子どもが大きくなった時の友人や同僚、またはライバルや恋人、結婚相手は、日本人とは限らない可能性の方が高いのではないでしょうか。

ちなみに、道で寝ている子も、物売りの子もスラムの子も、英語はしゃべれました。

子どもが小さいうちから、世界規模で考える経験や、こうした世界を見る経験をすると、大きくなった時にどんな影響を与えるのか?そんなことにも、関心を持ちました。

今のアジア、そういう視点で見てもとても面白いと思います。

といっても、今は腹痛中で、あまり考えられないのですが。。。

詳細は転載元である『おとなになったらよんでほしい』をご覧ください。

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吉田和充 このユーザーの他の記事を見る

吉田和充/東京都出身

クリエイティブコンサルタント/クリエイティブコネクター

得意分野は、食や農、遊び、学び、育ち、子どもといった「人の真ん中」に携わる部分。

経営戦略、広報広告戦略の立案、プロデュースや、商品、新規事業開発、海外進出プロデュースなどの企業や店舗、個人の課題解決をしています。

海外のいろんなところに住んで、世界中で仕事をしたい、という中2的妄想を持つ40代クリエイター。

2015年保育士免許取得(←予定!)
2014年次男誕生に際して1年間の育児休暇を取得。
男子2児の父。

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