光線過敏症って何?

手や首、足などに赤いかゆみのあるぶつぶつが出来た経験はありませんか?
もしかしたらそれは紫外線を強く浴びたことによる光線過敏症かもしれません。

 光線過敏症は日光アレルギーとも呼ばれ、日光によって引き起こされる免疫システムの反応です。光線過敏性反応には日光じんま疹、化学物質による光感作、多形日光疹などがあり、太陽光にさらされた皮膚にかゆみを伴う皮疹ができるのが特徴です。

出典 http://merckmanuals.jp

遺伝性でもあるようですのでご家族に光線過敏症の方がいる場合は普段から気を付けておいた方がよさそうです。

これからが一番なりやすい!特に女性!

春先の晴れた日に腕まくりをしたときや、海外で強い紫外線を浴びた夕方頃に、粟粒くらいの赤くて痒いブツブツが腕などに出ます。顔に出ることは比較的少ないです。10-30歳代で女性に多い傾向があります。

出典 http://atopy.com

光線過敏症かどうか見極めるには

 日光にさらされた皮膚の部分にのみ発疹が現れた場合は、光線過敏性反応を疑います。病気、服用した薬、皮膚に塗った薬や化粧品などを詳しく調べると、光線過敏性反応を起こした原因を特定するのに役立ちます。

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で光線過敏症になる可能性があるんですね。

え!日焼け止めもダメ?

香水や日焼け止めでもなってしまう可能性がある光線過敏症。
そのほかに身近なところでは湿布を貼ったまま日光にあたって症状が出てしまうこともあるそうです。怪我した時に貼った湿布が思わぬ悲劇を起こすこともあるんですね。
このように発疹・発赤、腫脹、強いかゆみ、水疱などの症状が現れ、接触皮膚炎に比べてかゆみが強く、症状も重症になることが多いんだそうです。

湿布を貼った場所に症状が出る場合も

出典 http://himonyadayori.com

湿布を貼るときに気を付けておきたいこと

 最も有効な予防方法は、湿布剤を使用した患部を紫外線にあてないようにすることです。晴れた日だけでなく曇りの日でも、濃い色の服(長袖)やサポーターで、貼った部分を日光からさえぎるようにしてください。
 特に、はがした後、患部に薬剤が残っている状態で紫外線にさらすことにより発症する例が多いので注意が必要です。湿布剤を貼らなくなった後も、4週間は紫外線に注意してください。処方された湿布剤を、ご家族や、ご友人など、他の人に譲らないようにしてください。

出典 http://himonyadayori.com

剥がしたあともしばらくは注意が必要なんですね。湿布薬の注意書きを読むことも大切かもしれません。

病院に行くタイミングは?

 紫外線により皮膚内にアレルゲンができ、それにアレルギー反応を起こしているのです。そのままにしておいても2-3日で自然に治ることも多く、痒みやブツブツがひどいときはステロイドを塗れば早く治ります。しばらくは日焼け止めをつけて外出する方が良いのですが、耐性ができると自然に出にくくなります。

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 治療は軽症例が殆どなので、遮光指導(衣服や帽子による防御、サンスクリーン剤など)と発疹発現時にステロイド外用を行います。しかし、繰り返しの光線暴露で耐性が生じることが多く、あまり過剰な防御は必要ありません。加齢と共に症状は少なくなり、自然寛解することが多いです。

出典 http://shinagawaseasideclinic.com

普段何気なくできていた水泡や赤みにも名前が付いているとわかったとたん、大変な病気に感じられるものです。紫外線の強い日は特に肌の状態をよくみることも大切かもしれません。

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