物語はハッピーエンドで終わっていなかった?

小さな頃に読み聞かせてもらう絵本の中に登場するお姫様は、基本的に皆美しくハッピーエンドを迎えます。カッコイイ王子様が姫を迎えに来て、輝かしいハッピーエンドに女の子の心はお姫様への憧れに埋め尽くされてしまうのです。

ところが・・・。

どうやら物語りは子供向けに改変されていたようで、原文のままで物語を読みすすめていくとまったく違った結果がそこにあったのです。

ヘンゼルとグレーテルは生きる手段を選ばなかった

貧困で子供を捨てることを決心した母親。だが、何度捨ててももどんなに遠くに置いてきても帰ってくる不気味な子供達。ついに母親は子供を殺すことを決意。毒の入ったパンを持たせ、森に子供を捨ててくる。

もちろん毒に気づいている子供は食べずに、あるやさしいおばあさんの家に訪れます。そこは親に捨てられた子供達がおばあさんと温かく暮らしていました。ヘンゼルとグレーテルは、やさしいおばあさんをかまどで焼き殺し、子供達に毒入りパンを食わせ毒殺。おばあさん家にあった財宝と食料を、家に持ち帰りました。

そして、実の母親も殺しましたとさ・・・。

出典 http://kowaimovie.blog116.fc2.com

ヘンゼルとグレーテルってかわいそうな子どもから、一気にものすごい犯罪者に昇格していませんか?(汗)自分たちの幸せのためならば、優しいおばあさんだろうと、その家の子どもたちだろうと手にかけてしまう。

挙句に財産や食料を奪って逃走し、母親まで・・・。

もうこれはサスペンスの域では・・・?

ある能力があるためにシンデレラは幽閉されていた・・・

「お前はなんという馬鹿な真似をしたんだ。あの娘はこの屋敷から出してはいけなかったんだ……」 そこへ、何人もの小間使いが現れた。「旦那様。奥様とのお約束通り、お嬢様がこのお屋敷にいらっしゃる間はご奉仕いたしました。これでおいとまを頂きとうございます」 みな晴れ晴れとした顔で言い、一礼すると屋敷から出て行った。 唖然とした顔の妻に、夫は言った。

「この屋敷は、あの娘を閉じ込めるためのものだった。母親以外に、あの娘と会話をすることを禁じていたのだ。あの娘の邪眼……、邪眼を封じるために……」 

姉達は妹の結婚式に参列した。にこにこと愛想をふりまき、妹の横から離れようとしない。“神様は善良な人間を助けます。善良でなければ、ひどい罰が下されるのですから……” 末の娘の脳裏に、亡くなった母親の声が蘇った。姉たちが心配になる。彼女たちは善良ではない。善良でなければひどい罰が下される。 ひどい罰…… 教会を出て、末娘は上の姉を見つめ、その視線を下の姉に移した。そして下の姉を見つめてから、再び上の姉へと視線を流す。 すると、2人の姉の足が止まった。 王子の腕につかまったまま、末娘は後ろを振り返らずに歩き続けた。

 2人の姉は互いの目に手を伸ばし、ぐるりと両方の眼球をくり抜き合った。

鋭い悲鳴がふたつの口から漏れ、長く尾を引いた―――。 その声を、末娘ははっきりと聞いた。しかし、決して振り返らなかった。

出典 http://www.wa.commufa.jp

邪眼?!

邪眼と聞くと別の作品の漫画を思い出してしまうのですが、シンデレラってものすごい極悪人だったの?そんな恐ろしい力を持っているから閉じ込められていたの?

そもそもの設定が随分違い、シンデレラ自体があまりにも恐ろしい人になっています・・・。

数奇な出会いから王子は白雪姫を買い、白雪姫は結婚式の舞台を復讐に使った・・・

1つは白雪姫は王子のチューで生き返る訳ではないのです。たまたま森で迷っていた王子が、柩の中の白雪姫の死体を見て「これを売ってくれ」と小人に頼むのです。

 これは怖いです。「死体売っとくれ」ってああた!小人が断ると「じゃあタダでおくれ」と言います。図々しいにもほどがありそうですが、小人はそれで納得してタダであげてしまいます。で、死体を運ぶ途中で、家来がこけたひょうしに白雪姫の喉から、リンゴの塊がポロっと落ちて、白雪姫は生き返るのです。

 で、無事に王子と結婚してめでたしめでたし・・・と思ったら、とんでもない血も凍るようなエンディングがまっているのです。白雪姫を殺そうとした妃(継母)に白雪姫の結婚式の招待状が届きます。で、この継母はのこのこと結婚式に出かけていって、そこで世にも残酷な方法で処刑されてしまうのです。

 そう、結婚式の会場で惨殺されるのです。真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされて、死ぬまで飛び跳ねるのです。信じられますか?いかに白雪姫を殺そうとした悪い継母とはいえ、自分の結婚式の会場で焼き殺すとは・・・高砂の白雪姫は、どんな表情でそれを見つめていたのでしょうか?継母とはいえ、自分の母の断末魔の悲鳴をどんな気持ちで聞いたのでしょうか?

出典 http://www.geocities.co.jp

白雪姫も大概恐ろしい人に変貌していますが、これだど王子様自体も変体じゃないですね。死体を売っておくれ!とせがむ王子様・・・。

一番重要なキスで目を覚ますというシーンはそもそもなく、普通にりんごが詰まったのが取れたというあっけない目の覚まし方にもびっくり!

挙句に披露宴会場のような?場所で継母を惨殺って、その時招待客はいるの?王子様は?恨まれるようなことをしてはいけないという教訓を伝えたい物語だったのでしょうか・・・。

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