「パ・リーグのチームと当たらなくてすむ」と思った矢先・・

交流戦は終わったものの、交流戦の影響が顕著にセ・リーグにあらわれている。

先週末の金曜日からリーグ戦再開した。再開して、ファンも選手も気持ちを入れ替えて「もうパ・リーグのチームとやらなくてすむ(笑)」と思った。そんな矢先に珍しい事態が起こった。



「みんなで負ければ怖くない」状態のセ・リーグ球団の交流戦

今年の交流戦が開幕する前まではDeNAは6カード連続勝ち越しで貯金10で迎えた。巨人も勝てないといわれつつも、投手力の安定と試合巧者で貯金を作る。しかし3位より下位のチームがなかなか勝ち星を重ねられない状態であった。

そんな中で迎えた交流戦は蓋を開けてみれば、阪神が6位でセ・リーグ球団では最上位。首位で迎えたDeNAは泥沼の12連敗、巨人もクリーンナップが振るわず7勝しかできない。なんと、交流戦のみで見ると貯金を作れたのは広島と阪神のみで、しかしリーグ戦では貯金作れていないために貯金はないままだ。

まことしやかにセ界恐慌フラグが立ち始める。

DeNAファンの間では、「なぜ12連敗するのに未だにAクラス?」という言葉がSNS等などでいわれつつあるも、交流戦の終わったときには上位チームの不振が続いた時からもしかしたら・・「セ界恐慌なんてあるかも」とまことしやかに噂が流れ始める。「え?上位のチームに貯金がない事態なんて・・まさか・・ねぇ・・・」

阪神の勝敗次第で恐慌回避か到来か!?

昨晩(6/23)迎えた長野での阪神と広島戦、連勝中で好調どうしのチームがあたる総力戦となった。8回表に広島のリリーフ中崎が打ち込まれゴメスに逆転3ランで6-4と逆転する。しかし、食い下がる広島はその裏に新井貴浩のソロHRで一点差。9回裏には守護神のオ・スンファンの劇場開幕した。あたっている丸のタイムリーで同点。阪神が勝たないと恐慌は回避できないのだが、恐慌回避を願うファンの期待とは裏腹に延長戦へ突入した。

その後は延長線へ入っても、点が入らない攻防が続き、広島もサヨナラできることなく4時間30分の熱戦は引き分けた。

「セ界恐慌」セ・リーグのファンは頭を抱える・・

6/23日時点の順位

出典 http://baseball.yahoo.co.jp

パ・リーグは好景気になり、セ・リーグは不況にあえぐ、セ界恐慌ここに始まる。
もしかしたら、このままどの球団も借金をつくり、混戦セ・リーグは借金のまま互いにつぶしあうんではないか?という見立てもネット上ではあるとかないとか。


しかし、セ・リーグは混戦の状態で、火ヤク庫を抱えるチームも、マシンガン打線を抱えるチームも、はまれば怖い助っ人外国人さんのあの赤いチームにも優勝の可能性が見えてきたのである。


セ界NOOWARIがすぐそこに

巨人と阪神が負けると、全チーム借金ぐらしのなんJ民歓喜の「セ界NOOWARI」が到来。

しかし、これは熱い戦いの始まりで、球史に残るペナントレースの火蓋が切って落とされるのではないかと感じる。クライマックスシリーズの主催試合をかけた順位争い、個人成績の争いもさらに熱を帯びて、「人気も実力もパ・リーグのほうが華があるもんねぇ」と揶揄された年とは二味も一味も違う歳になるのではないかと思う。

最後の最後は私は福岡ヤフードームで胴上げされる中畑監督の青写真が私の頭の中にあるわけなのだが。出来レースではない予想の付かない面白い試合に私はいちファンとして期待したいと思う。

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上水流 晋 (かみづるしん) このユーザーの他の記事を見る

鹿児島在住ライター、自転車、アウトドアに精通。鹿児島のグルメを目指して自転車で走行する日々を送る。いわゆるグルメライダー。

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