記事提供:Doctors Me

Doctors Me編集部です。
「ビール腹」という言葉があるように、ビールには健康にとってあまり良いイメージがないかと思います。しかし、上手に付き合えば、ビールにも美容効果が期待できるのです!

今回は、そんなビールの隠れたチカラについて、医師に聞いてみました。

Q1 ビールの美容効果とはなんでしょうか?

ビールには下記等の効果があります。

・消化管の動きを活発にする
・便秘の改善
・シミ、そばかすの改善
・美肌効果

また、直接の美容効果とは言えないかもしれませんが、気持ちの安定作用肩こりの改善も期待できます。

Q2 要因、理由はなんでしょうか?

まず、消化管の働きの改善作用はビールに含まれる炭酸ガスによるものです。加えて、ウイスキーや日本酒などと比べてアルコール度数が少ないことから、体内に吸収されやすいので血の巡りを改善したり胆汁の分泌をよくすることで、便秘の改善が期待できます。

また、ビールにはビタミンB群(B2、B6、B12)やコラーゲンを作るときに使われるパントテン酸、葉酸、カリウムなど美肌に欠かせない物質が豊富に含まれています。

気持ちや肩こりに対する効果は原材料のホップによるもので、ホップにはフィストロゲンという物質が含まれ女性ホルモンに似た働きをするとされており、生理前のイライラや不眠、冷え症などの緩和も期待できるといわれています。

Q3 美容に関してオススメのビールがあればお書き下さい

どのビールでも一定の効果が期待できますが、敢えていうならスタウトと呼ばれる黒っぽいビール。
大麦をローストしたものを上面発酵させたために黒のような濃い色をしています。
味もコクがあっておいしく、美肌効果のある葉酸やパントテン酸もほかのビールに比べてもとっても豊富です。ホップを用いた製品であれば、ノンアルコールビールでも美容効果がありますよ。

Q4 効果的なビールの飲み方、飲む量について教えてください。

ビールは低アルコールといっても、お酒ですから飲みすぎるとよくありません。飲みすぎはビールの利尿作用によって、体の水分を奪ってのどがカラカラになったり、お肌も乾燥したりします。
また、カロリーの取りすぎにもなりますので、ジョッキ1杯程度までのほどほどにするのがいいでしょう。

Q5 ダイエット効果もあるって本当でしょうか?!

量に気をつければ、ビールにはダイエット効果も期待できます。ビールに含まれるビタミンB2は脂肪を燃やし、エネルギーに変換する反応を間接的に助ける働きがあります。
また、ビールの成分であるGABAという物質は膵臓から分泌されるインシュリンの働きを助けて、脂肪燃焼を促してくれます。

ただ、繰り返しになりますが、ビールはカロリーもあり、アルコールも含まれるので、ビールをダイエットのために飲むというよりは、ほかのお酒を飲むなら代わりにビールを飲むといった認識のほうがよいでしょう。

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