脱サラして将来はお店を始めたい!

将来お店を開きたい!今の仕事から独立してフリーランスになろうかな?そんな話が具体的になった時にぶつかる壁、それは、個人事業主と株式会社設立の違いです。

一見、社長ひとりしかいない会社であるならばどちらでもいいように感じますが、場合によっては損をする可能性もあります。

それでは、個人事業主・会社設立のメリット・デメリットをご紹介いたします。

個人事業主で独立する メリット・デメリット

個人事業主は自分の事業で収入を得ている人の事を指します。

出典 http://kojinjigyounusi-kaigyou.net

個人事業主はいわゆる成果報酬になります。自分が稼いだ分だけが自分の給与になります。個人事業主では、会社員と違い休業手当や、有給などの福利厚生はありません。休んだ分だけ収入は得られない状態になります。

個人事業主には解雇という概念は無い

個人事業主は自営業。事業の「廃業」の概念はあっても、雇用されないという失業はありません。(「業」自体を本人がしているので)お給料は誰かがくれるものではなく、自分が行なったサービスに対して直接お客さんからいただくものが自営業。

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個人事業主の場合、会社から給与を頂くわけではないのでクビという概念はありません。店をたたむ=廃業という考え方になります。廃業しなければ、定年もありませんので元気なうちは好きなだけ働く事ができます。

個人事業主は売上から必要経費を差し引いた残り全部が自分の所得です。

出典 http://www.venture-support.biz

個人事業主は、経費を引いた残りが給与になります。一見手取り額は多いですが、退職金や福利厚生費が少なく、国民年金になり将来への不安が多い場合が多々あります。

入院など長期休養をした場合、その間の生活費がゼロという事になり、ハイリスクハイリターンといった部分も個人事業主には存在します。

個人事業主になる流れとは?

個人事業は税務署に開業届を出すだけではじめられますので手軽です。

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個人事業主になる場合は、開業届けを税務署に提出するだけだそうです。事業の規模にもよりますが、店舗タイプの場合は開業届けが必要になることが多いようです。

いわゆるフリーランスのような形で、自宅でパソコンを使ってする仕事をする方は、全ての人が開業届けを出しているわけでもないそうです。必ずしも提出の必要が割るわけではないようなので、対処がわからない場合は税務署に問い合わせるといいそうです。

個人事業からはじめて、軌道にのってきたら法人化するというケースもよくあります。個人事業は税務署に開業届を出すだけではじめられますので手軽です。

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個人商店やお食事どころなどでもそうですが、開業後にすぐ儲かるかわからないため、最初は個人事業主としてスタートする人が大半です。売上が順調に伸び拡大していく先が見えた頃に、会社設立を考えるパターンが多いです。

軌道に乗るまでは個人事業主の方が簡単に始められるメリットがあるため、いきなり法人化を選ぶ人は少ないようです。

株式会社を設立して独立する メリット・デメリット

1.事業資金は、ほぼ個人資金でまかなえるか?
2.事業経営は個人のノウハウ、知識のみでできるか?
3.事業拡大を望むか?
4.事業内容が個人事業でも問題なくできるか?

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会社設立となると少々立ち上げが面倒になります。上記の1~4に対して全てクリアできる状態でなければ難しいかもしれません。規模にもよりますが、個人事業主とさほど売上が変わらないのであれば、会社設立のメリットは少ないかもしれませんので注意が必要です。

対外的信用力の増大

会社は商号、住所、目的代表者、資本金、役員等が登記されますので、一般的に個人事業主よりも信用を得られます。

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会社設立をするとメリットとしては、対外的信用性がUPします。大きな会社から仕事を任される際、法人化(会社設立)している人へお願いされる事が多いそうです。

節税面でのメリットが大きい

法人税は利益が増えても、原則一定税率なのに対し、個人事業では所得が増えるほど税率が高くなる累進税率で課税されます。
そのため、売上が大きい場合は、法人税が有利になります。

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節税の面に関して、非常にメリットが大きい反面、細かな帳簿をつける必要があるため税理士との契約は必須になると思います。

会社設立の方が節税面が有利になる

会社の場合は、会社が社長である自分に給与を支払うという特殊な形式になります。

役員報酬を含めて給与として貰うお金は、会社の売上から必要経費を差し引いた残りの金額から、さらに給与所得控除といって役員報酬の一定割合を必要経費とみなして所得から差し引くことができるため、法人化した方が節税できる可能性が高くなります。

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法人化(会社設立)の場合、社長でも給与として支払われます。また、節税対策が大きく、様々な事柄を経費として支払う事ができます。

会社設立の最大のメリットは、節税対策が大きいところです。

株式会社を設立する流れとは?

①発起人を決める
②会社の基本事項を決める
③会社の法人印を作る
④定款の認証を受ける
⑤金融機関に出資金を払い込む
⑥登記を申請する

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会社の設立は簡単ではありません。決め事や各種書類を提出する必要があります。必要手順が沢山ありますので間違えないように注意しましょう。

会社設立に向けてわからない事があれば税理士さんが教えてくれますので、会社顧問のような、信頼できる税理士さんを見つけることがキーになります。

一方で株式会社を設立する場合には、登記が必要なので、最低でも20万円程度の費用(定款認証費用5万2千円と登録免許税15万円)がかかります。この他に資本金も用意する必要があります。

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会社を設立するのは1円からでもできる!というのは聞いたことがある方が多いと思いますが、それは資本金の事のようです。

資本金以外にも費用が発生し、登記費用に関してはかなりの金額が必要になるようです。

自分のスタイルにあった企業方法を選ぼう!

個人事業主や会社設立は思いのほか簡単かもしれません。ルールに則り手順を勧める事で開業する事はすぐにできます。ただ、どちらのスタイルが自分の業種にとってメリットなのか?を相談できる税理士さんを見つけることがポイントです。

個人事業主のままでもいいと思っていても、思わぬ業績をあげた結果にも関わらず、法人化にしない場合、非常に多くの税金をとられる可能性があります。状況によってメリット・デメリットが変動するのです。

どれくらい稼げるのか?このくらいになったら法人化にしよう!など、税理士さんからのアドバイスが必要な事が多く存在します。いつでも社長にはなれます。夢をしっかりと実現させるためには、まず計画を立てることが重要なポイントになるようです。

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