記事提供:Doctors Me

Doctors Me編集部です。
妊娠中に限らず、日本では性に関する話題は避けられがちなので、セックス以上に自慰行為については人に聞きにくいことかと思います。そこで、今回は妊娠中の自慰行為について、見ていきたいと思います。

体調がよければ、問題なし!

結論からいうと妊娠中の自慰行為は、特に問題ありません 正常に妊娠している胎児は、 妊娠初期であっても母親のオーガズムによる子宮収縮などで流産したりはしないのです 。オーガズムを感じた時におなかが張る(子宮収縮を起こす)のは、 自慰行為であってもセックスであっても同じですが、収縮はすぐ収まるため赤ちゃんに影響することはありません。

流産はお母さんの責任ではなく、赤ちゃん側になんらかの問題(染色体の異常や奇形)が あって起こる場合がほとんどです。 同様に、安定期以降もオーガズムに達することが早産を起こす、ということはありえません。

体の声に耳を傾けて上手に付き合って

ただ、妊娠初期はつわりやだるさで体調を崩す方が多いので、無理に自慰行為をする必要はないと思います。 いっぽうで、つわりもなく、体調もいつも通りという方は、性欲も変わらない場合があります。そういう方であれば、自慰行為が問題になることはありません。

つわりのある方でも、多くは妊娠中期以降の妊娠安定期になると落ち着いてくるので、その頃に性的意欲がでてきます。担当医からセックスの許可が下りるのもこの時期です。もちろん、自慰行為もOK。 ただし、妊娠中は注意すべき点もあります。

妊娠中の1人エッチ、3つの注意

【医師からのアドバイス】

1:手指を清潔に!

妊娠中は、膣が傷つきやすくなっているだけではなく、免疫力も低くなっています。 常に、キレイな手で触れる、またツメで引っ掻いたりしないよう注意しましょう。

2:膣内に入れるタイプの道具はNG
道具による刺激は強くなりすぎてしまうことも多く、強すぎる刺激は母子ともにリスクとなります。それ以外の道具(膣に入れないモノ)であれば、基本的には問題ないでしょう。 もちろん、衛生管理にはいつも以上に気をつける必要があります。

3:無理はしないこと
例えば出血や、お腹が張ってしまってしばらくしてもおさまらないなどあれば、すぐに病院に連絡をしてください。

妊娠中でも性欲はあるもの。上手に付き合って、出産を迎えましょう。

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