遺言書なんてドラマの中だけと思ったら大間違い!

遺言書なんて、超お金持ちの、超スゴイ人しか縁が無いと思っていませんか?そんなことはありません!遺産相続で揉める可能性はもちろんですが、何よりも自分がどうのような終活を望んでいるかをしっかりと伝えるためにも、残しておいたほうがいい文章なのです。

でも、遺言ってどうやって書くの?

どんな事を書いても効力があるの?

遺言をするには書面(遺言書)を作成しなければなりませんが,遺言書に記載をしておけば,どのようなことでも法的な拘束力が発生するというわけではありません。

遺言書に記載することによって,遺言としての法的効力が生ずる事項は,民法などの法律によって限定されています。

出典 http://yuigonsouzoku.jp

遺言書に記載する事で法的効力が発揮される内容は決まっているそうです。少々難しい話になります。あまり素人考えで手を出すと、記載方法のミスなどから効力が失われてしまう等のトラブルを避けるためにも、しっかりとしたプロに相談することが望まれます。

法的効力が無いことを書いても意味があるの?

もっとも,法的には無意味というだけであって,遺言事項でないことを遺言書に記載しておいてはいけないということではありません。(中略)

遺言によって法定相続分よりも少ない取り分しか得られなくなった相続人に対して,少なくした理由や思いなどを遺言に記載して,遺産相続紛争をしないようにお願いするなどの付言を記載しておくことことは,実務上一般的です。

また,自分が死んだらこの寺院で供養して欲しい,この墓に入れて欲しい,こういう風に埋葬して欲しい,というような要望を記載することもあります。

出典 http://yuigonsouzoku.jp

基本的には終活をイメージしていただいて構わないと思います。ただ、遺書の中に含まれる項目が必ずしも法律法律と考えずに、自分が残したいメッセージをまず考えましょう。

それが、家族への感謝の気持ちだったり、自分の葬儀の話だったり、実はへそくりがあるので葬儀に当てて欲しいだったりでもいいと思います。一緒に暮らしているペットの世話なども大切なメッセージのひとつです。

どんな風に終わるのか、どんな風に言葉を残すのか、ゆっくり考える時間があるといいですね♡

正しい遺言の書き方ってどうやるの?

本格的にしっかりと遺言書を残したい場合、法に則った法的にも効力がある文章を作成したい場合は行政書士にお願いする事が一番です。

ある程度まとまった財産がある場合や、相続人を法に則った形ではなく指定した人物に相続させたい場合などは自分で書くだけではミスがある可能性があるので、効力のある遺書かどうかをチェックするというのが重要なポイントになります。

後々のトラブル防止に一番なりますので、財産があるなしに関わらず遺言書は作成しておく事がすすめられています。また、作成した事を黙っていては遺品整理した後に見つけられたなどと遅くなってしまう場合もありますので、書いていること、どこに保管しているか?は内容と共に家族と生前にしっかりと話しておくことがベストかもしれません。

本格的じゃなくても遺言書を書くにはどうするの?

かなりラフな感じですが、実は遺言書作成キットなるものが販売されています。自分で記入するので、法的にな効力が必要な項目を含む内容を記入する場合は、ミスが無いか注意する事が重要です。

法的な事柄以外に、葬儀の方法やお墓の話など終活に関わる内容であれば葬儀の前に見てもらえるような状態にする事が必須です。何もかも終わって、アレ?!となっては叶えられませんので、隠しこんで仕舞っておくのではなく家族にココに置いてるから、何かあったら見てね!と伝えておきましょう。

また、遺言や終活というとお年寄りだけでは?と感じますが、若くても必要です。別れというのは何がどういう形で来るかわかりません。何かしらのきっかけがなければ、考えることもありませんが備えるという点と、意思を残すという意味ではいつでも用意しておいたほうがいいのかもしれません。

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