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Doctors Me編集部です。
紅茶キノコと聞いて、なつかしい~と感じた方は、おそらく40代以上ではないでしょうか。じつは1970年代の日本でも、健康食品として紅茶キノコが大流行したのです。それが今、アメリカで大きな注目を集めています。

自然派のスーパーなどに行くと、なぜか「コンブチャ」という名前で売られており、一度で飲みきれるサイズのものが日本円換算でなんと1本500円以上。にも関わらず、売れ行きは好調のようです。以前日本で流行った、台所の隅で瓶に入れた紅茶キノコを栽培するイメージとは異なり、イチゴ味やマンゴー味などパステル調の明るいカラーのものがポップに並べられているのだとか。今回は、そんな紅茶キノコの魅力に迫ります。

■ 紅茶キノコは何でできているの?

原料となる紅茶キノコは、モンゴルが原産で古くからシベリアで飲まれていたようです。作り方はいたって簡単。紅茶または緑茶の中に砂糖を入れて、そこにゲル状の塊をした「紅茶キノコ」を入れ、冷暗所で2週間ほど発酵させるだけ。味もなかなかおいしいといわれています。ただ、菌を用いて発酵するというプロセスが伴うため、手指や瓶の衛生面には十分に気をつけて、雑菌が入らないようにすることが大切です。

発酵したら、キノコの部分は食べず、液体を飲むことでさまざまな健康効果を得られるといわれています。

■ 体にうれしい4つの効果

1:消化機能の改善2:便秘予防3:優れた抗酸化作用4:免疫力の改善

紅茶キノコには、ラクトバチルス・アシドフィルスと呼ばれる乳酸菌の一種や消化酵素として知られるブロメリンやパパイヤにも含まれるパパインを含むため、上記の効果が得られると考えられます。
自家製のものは慣れると自分で発酵の状態も調整でき、乳酸菌や消化酵素の機能もより期待できると考えられているので、もとになる紅茶キノコがどこかで手に入ったら、自分で作ってみるのもよいですね。

■ 医師からのアドバイス

あくまで紅茶キノコは民間療法・健康食品の仲間で、病気が治るとか健康状態が必ず改善するといったものではありません。自分の体質に合っているか常に確認しながら活用することも忘れないようにしましょうね。

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