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Doctors Me編集部です。セックスの時に、濡れないという悩みをお持ちの女性は意外と多いようです。相手との相性や、気分的なものもあることもありますが、そうでなくても濡れないということはありませんか?いつもと同じセックスでも濡れるときと、濡れないときがあるとお感じの方は意外と多いのではないでしょうか。

■ 肉体的な問題がある場合

1. 女性側の体質によるもの

例えば、閉経を迎えると女性はホルモンの関係で濡れにくくなります。また、月経周期のどの時期に当たるかでも、濡れやすさは変わってきます。生まれつきの体質によって、なかなか濡れにくい方もいらっしゃるようです。

2. 身体的な疲れによるもの
純粋にとても疲れていたり、眠気が強かったりすると、セックスよりも休息を必要としていて、集中できないことがあります。

■ 精神的な問題がある場合

3. 悩みやストレスによるもの
仕事やプライベートで問題を抱えている場合、そのことが気がかりで濡れにくくなることがあります。

4. 緊張によるもの
パートナーとの付き合いが短い場合や、性交渉の経験があまり多くない場合などに見られるようです。この場合は、時間がたてばきちんと濡れるようになることが多いようですね。

5. 感じない
性的な興奮があまりない、俗にいう「感じていない」場合にも濡れないという悩みは出てきます。これは、誰しも経験のあることかと思うので、一番想像しやすいかと思います。これは、パートナーの愛撫の仕方が強すぎたり、ポイントを外してしまっている場合もありますし、愛撫を女性側がセックスの経験が多くなく、性感が未開発であるときにも起こりやすいようです。こういったときは相手を傷つけないように、そっと「こうしてほしい」ということをパートナーにささやいたり、手を誘導してみるなどするとよいかもしれません。

膣乾燥症という言葉を聞いたことがありますか?

あまり聞き慣れないかもしれませんが、一説によると女性の4割もの方が経験するといわれている、非常に多い状態です。「不感症だから」「濡れにくい体質だから」と思っている女性も、実はこの膣乾燥症が原因の場合も。

膣乾燥症は読んで字のごとく、膣内が乾燥してしまうことをいいます。乾燥してしまうことにより膣に痛みやかゆみ、こすれたりすることによる炎症なども起こることがあります。デリケートゾーンにこういった症状が起こると、とても不快ですね。性交渉の際にも潤いがないことで痛みを伴ったり、状態によっては性交渉そのものが苦痛になってしまう方もいます。

■ 膣乾燥症の原因は女性ホルモンの不足?

膣乾燥症のはっきりした原因やメカニズムはわかっていませんが、特に閉経後、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが不足することや、添加物その他の原因によるによるアレルギー反応なども関連があるのではないかと考えられています。

また、自分自身の身体を異物と認識して起こす自己免疫性疾患の仲間であり、全身の分泌腺組織を侵して唾液や涙などが出にくくなるシェーグレン症候群の一症状としても膣乾燥症がみられることもあります。
これは、膣にもバルトリン腺と呼ばれる分泌腺があり、これが自己免疫により侵されることによると考えられます。

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