2015年に遷宮をする京都の有名な神社は?

近年、三重県の伊勢神宮や島根県の出雲大社の影響で「遷宮」という言葉をよく聞くようになりました。

しかし、注目してみると「遷宮」という行事は、当たり前ですけど全国のいろんな神社で行われているのを知っていますか?

さらに、2015年は京都の人気観光スポットである神社も遷宮の年を迎えるのですが、それがどこかご存じですか?

しかも、その神社には「縁結びのご利益がある」ということで人気のあるスポットなのです。でも、どうせなら遷宮が行われる2015年に行きたいですよね。

今回は、そんな京都で2015年に注目したい、オススメの縁結びスポットを紹介します。
これで、あなたも2015年に素敵な恋を手に入れられるかもしれません!

平安時代の恋する女流作家も通った縁結びのご利益!

片岡社

鈴と絵馬に注目してほしい!

2015年に遷宮を迎えるのは、京都の上賀茂神社と下鴨神社です。
ここには両方共に縁結びのご利益があると言われるパワースポットがあるのでご紹介します。

まずは、上賀茂神社です。

平安時代から今も愛され続ける「源氏物語」。
その源氏物語である作者・紫式部も恋する女性だったと言い伝えられています。
そんな彼女が縁結びを願って通ったとされるのが、「片岡社」です。

社には、そんな紫式部を思わせる源氏物語をイメージする様子が描かれているハート型の絵馬が並んでいます。

早速鈴を鳴らして参拝しようとすると、その鈴の音色の美しいこと。
上賀茂神社の境内を流れる水の音をも連想させる涼しさです。
心が洗われ、本当に縁結びのご利益がありそう!

この社に祭られているのは、上賀茂神社のご祭神である賀茂別雷大神の母。
玉依姫です。

神様を生んだ方ということで、縁結びのご利益のある神様として、
さらには子授けのご利益がある神様として信仰を集める、つまり女性の味方のような神様です。

紫式部が片岡社で詠んだとされる、
「ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに 立ちやぬれまし」という歌。

結婚する相手を待ちわびながら詠んだ歌だと思うのですが、
素敵な恋と、素敵な結婚を願う人は、是非訪れてみてはいかがでしょうか?

不思議な空気を感じる、連なった不思議な木!

相生社

何度撮っても入った不思議な光

さて、もう一つの遷宮の舞台となる下鴨神社です。

この下鴨神社にある相生社も、縁結びのご利益がある神社として有名です。
ここにある「連理の賢木」は、二本の木がつながっていて、根元には子どもの木も生えてきているという不思議な木。
しかも、今の木は4代目であり、その木は下鴨神社の境内にあるという「糺の森」に次いで生えてくるのだとか。京の七不思議のひとつとも言われています。

縁結びを願う人はこの社に来て、特別な参拝方法で縁結びを祈願します。

オリジナルの絵馬を社務所で授かってから、願い事を書きます。
その絵馬に紅白の紐を結び、さらに願い事が見えないように保護シールを貼るというのが現代風。

女性は右回り、男性は左回りで願い事を思いながら社の周りをまわるのですが、
まずは2周周り、3周目の途中で絵馬かけに絵馬を奉納してください。

最後に正面で二礼二拍手一礼で参拝したら、「連理の賢木」にある御生曳を2回引いて、祈願します。

実際に私も何度もこの場所には行きましたが、縁結びのご利益があるのかどうかはわかりません。
というのも、アラフォーの私がそんなご利益を求めて社の周りをまわることに抵抗が…というか、恥ずかしい。

しかし、この場所で写真を撮影すると、何度撮っても不思議な光が入るので、もしかしかたら、本当に不思議なご利益を授かれるかもしれません。

信じたものみ、救われる…。


今回は、2015年のオススメスポットとして、遷宮が行われる神社の縁結び人気スポットをご紹介いたしました。

人気スポットなので「行ったことあるよ!」という方も多いかもしれませんが、どうせ参拝するのであれば、是非遷宮を通じて、神社の歴史を感じながら、参拝していただければと思います。

次の遷宮はまた遠い先の話。。。今がチャンスです!

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西脇聖 このユーザーの他の記事を見る

株式会社AN FACTORY 代表取締役。
編集ライターとして活動する傍ら、奈良でカフェを経営したり、いろんな事業に参加しています。

これまでの経験を活かして、コラムなども多く執筆。

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