このままではお金は返せない?

ギリシャのブーチス内相は24日、債権者との間で合意に至らなければ、6月の国際通貨基金(IMF)への融資返済はできないとの考えを示した。

内相はメガテレビで、6月のIMFへ返済総額は16億ユーロだが「返済する資金はない」と述べた。

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

既に国庫は空っぽなわけですからそうなりますよね…。

EUの提案は飲めないけど債務融通しなければデフォルトも辞さない構え?

このまま欧州連合(EU)との金融支援交渉がまとまらない場合は、デフォルト(債務不履行)も辞さないとの考えを示唆した。 ギリシャ支援を巡っては、EU側が融資の条件としてギリシャ政府に構造改革案の策定を求めているが、協議は難航しており、資金繰りは急速に悪化している。チプラス首相は23日、自らが率いる与党・急進左派連合の党大会で「最終段階を迎えている」と発言したが、党大会では年金や賃金の削減は認めないとする方針が承認された。

出典 http://www.yomiuri.co.jp

要するにEU(債権者)の要求は飲めないけど、何とかしないと全部踏み倒して破産するぞコラーって事ですよね…?ちょっといくらなんでも…。

そして、ここに来てロシアが…。

ロシアもギリシャを誘う挙に出た。BRICS新開発銀行のメンバーとなって参加することをロシアのストルチャック財務副大臣がチプラス首相に今月11日に電話会談で打診したのである。チプラス首相はそれに関心を持っていると回答し、6月18-20日にサンクトペテルスグルクで開催が予定されている経済フォーラムに出席する意向であることを伝えた。

 チプラス政権は選挙で勝利した公約を果たさねばならないという使命感を前面に出しているが、国の金庫はほぼ空っぽになっている。ユーロ圏からの支援金の受給が早急に必要だ。しかし、その受給を受けるには選挙公約を反古にせねばならない。それを避ける為にロシアの誘いに乗ってBRICSへの接近をもって、ユーログループの交渉条件が緩和されるのではないかと様子を伺っている。それが駄目なら、BRICSへの加盟も行けるところまで検討して行く。このような状況にあるのが現在のギリシャなのである。

出典 http://hbol.jp

助けてやるからこっちに来いよということでしょうか?BRICS新開発銀行とは何者なのでしょうか?

BRICS新開発銀行とは?

新開発銀行の設立は、2013年3月27日に南アフリカのダーバンで開かれた第5回BRICSサミットにおいて、BRICSの首脳たちにより合意された[1]。
ブラジルのフォルタレザで開かれた第5回BRICSサミットの初日にあたる2014年7月15日、1000億ドルの資本金を持つ新開発銀行の設立と、同じく1000億ドルにのぼる外貨準備基金の設立を記した、長らく待ち望まれた文書に新興国の首脳らは署名した[3]。この2つの枠組みは、欧米主導の融資制度とドル通貨の影響力に対抗するものである。BRICS間の輸出信用機関の協力を記した文書、およびイノベーションにおける協力に関する合意についても、署名が行なわれた[4]。
本部は上海に設置され、初代総裁はインドから[5]、最初の取締役会長はブラジルから[6]、最初の理事会会長はロシアから[6]選ばれる。

出典 http://ja.wikipedia.org

インフラへの投資銀行のようですが、年間340億ドルまでしか融資出来ない決まりにもなっているようです。


この銀行自体では助けることはできなさそうですが、ロシアは自分達の勢力圏へギリシャを引き込み後にはウクライナのようなことをして、ギリシャを飲み込みたいのかもしれません…。さすがに無理でしょうけど…。

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いつか笑って過ごせる日までと申します。 起業家でフリーライターです。政治からゴシップネタまで幅広く手掛けています。 残念ながら今はまだ貧乏人です…。

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