20年前までは、ほんの一部の愛好家にしか知られていなかったハーブティー。
今ではさまざまなメディアで紹介され、それぞれの薬用植物が持つ効能や心身にとっても良い効果が広く知られるようになりました。

ストレスフルな社会に身を投じているわけですから、その効果に速効性と即応性があって、手軽に楽しむことができるハーブティーは、特にお肌や表情など、デリケートな女性たちにはピッタリなツールです。

事実、コトバや意識がフルに活性化された交感神経優位な状況を改善するには、
”味わう”
”香りをかぐ”
”飲む”
といった行為で直接身体に取り入れ、副交感神経優位の状態へ、内から改善することが必須。

いろいろな記事を読むと、
”ハーブの効能”
については、情報が過多と思われる位出回っていて、どのハーブにどんな効能があり、どんな効果が期待できるかを知ることは、大変簡単になりました。

このようにハーブに優れた効能があるのであれば、ぜひとも生活に取り入れてみることで、医療いらずの健全な生活の実現や、アンチエイジング(抗加齢)、デトックスできる生活への期待も高るというものです。

しかし、それをどのように生活に取り入れたら良いか?
いざ、やってみようとすると、疑問符だらけになります。

記者が感じた疑問は、
どこで手に入るの?から始まって、どの位の頻度で飲めば効果がでるの?乾燥ハーブとフレッシュハーブ、どちらが良いの?ブレンドしても良いのかしら?飲みすぎて害はない?などなど。
例えば近所のストアに行けば、ハーブの苗は売っていて、簡単に買ってきて植えて育てることが出来ますが、どの程度で摘んで、どの位摘んでよいのかを体系的に発信している情報はなかなかありません。
また、じゃあ、ハーブティを飲んだ時、どのくらい効果が持続して、もっともよいタイミングはいつか、という基本的なことも、まったくわからない。
こんな状況ではハーブティーに関する記事やブログが巷に出回っていても、あまり意味があるとは思えませんね。

そこで今日は、
”日本フィトセラピー協会”
の直営校
”ソフィアフィトセラピーカレッジ”
で、ハーブティーソムリエ認定講座の講師を担当されている、『野口 花琉実先生』に、素人が感じる素朴な疑問の数々をぶつけさせていただきました。
いろいろと伺った結果は、解消されなかった疑問が解消し、さらに、ハーブが持つディープな効能を引き出す、効果的な飲み方や、生活に取り入れたいコツを知ることができましたので、ご紹介しますね。
これなら素人の私も、簡単にハーブの恩恵を手軽に享受して、楽しむことが出来ます。

記者
「先生、よろしくお願いします。さっそくですが、ハーブティーはどのくらいのスパンで飲むことが、最も効果的なのでしょうか」

野口 花琉実先生
「ハーブティーを飲むと、そのハーブが持っている効果は、おおよそ3~5時間続きます。例えば喉が痛い時には、朝エキナセアとエルダーフラワーをブレンドしたハーブティを飲んで、3~5時間後、職場でハーブティを入れて飲む。さらに午後三時に飲んで、夜自宅で飲めばもっとも効果的ですね」

記者
「おお、いきなり疑問が解決です。それと先生、フレッシュハーブと乾燥ハーブ、どちらがより、効果が発揮されるのでしょう」

野口 花琉実先生
「効果という点でいえば、どちらも効果があります。心配いりませんよ。むしろTPOで使い分けられてはいかがでしょうか。
乾燥ハーブは圧倒的に持ち運びが便利なので、仕事場に持っていき、習慣にしてその時の体調や具合に合せて飲む。フレッシュハーブは、正に休日のモーニングティーやアフタヌーンティーには最適ですので、庭やプランターから摘まんできて、水で洗い、沸騰したお湯を入れて飲む。香りが豊かでリラックスとリフレッシュ効果は最高ですよ」

記者
「そうですよね。その量ですが、どのくらい入れれば良いのでしょうか。乾燥とフレッシュ、両方とも教えていただきたいのですが」

野口 花琉実先生
「好みで良いのですよ、きまりはありません。ただ、濃さの好みは、その日の体調や気分によっても変わりますから、まずは飲んでみることをおすすめします。ただ、目安としては、乾燥は一つまみ。フレッシュは一握りとで初めてみてください」

記者
「あ、摘んだらもう、生えてきませんか?」

野口 花琉実先生
「いえいえ、大丈夫です。ハーブは非常に生命力がある植物です。またちゃんと、生えてきますから!」

記者
「そうですか、意外でした。それではフィトセラピストの先生ならではの、ハーブティーを楽しむコツを教えてください」

野口 花琉実先生
「まず水溶性であること。ですから基本的には飲みすぎても大丈夫。いらない分は体外に排出されますから安心してください。採りすぎということはありません。コップをイメージしていただいて、溢れた分は出るので、体調を改善したい時は、効能があるハーブを選んで3~5時間ごとにタップリと飲み続けるのがベターですね。効果が期待でき、改善されたら種類を変えればよいのです。コツは最初は効能を確認しながら好みのものをチョイスする。それを(効能別に)常に10~12種類ぐらいキープしていただき、好きなようにブレンドすると非常に効果的に楽しめます。それが習慣になれば、便秘や入眠や安眠、美肌といった、QOLの改善・強化にも大変に役立つのとともに、やはり飲み物、ティーですから、気分転換や鎮静効果が期待できるのでよいですよ」

記者「そうですか~。それはすばらしいですね。最後に一言、ハーブなどについておすすめがあったら読者の方々へ、お願いします」

野口 花琉実先生
「今、ソフィアフィトセラピーカレッジで、ハーブティーソムリエ認定講座という講座を開催しています。講師を務めているのですが、数多のハーブから12種類を厳選し、実際のコツやフルーツとのコラボレーション、オリジナルブレンドティーの作り方などを講義しているので、興味のある方はぜひ、ご参加ください。また、ハーブティーは身体にやさしくゆっくり効いてくるのですが、速効性、即応性があるハーブの使い方もたくさんあります。例えばお風呂にその時の気分や体調が求めるエッセンシャルオイル(精油)を2・3摘入れる。眠れない時は、ティッシュにラベンダーのエッセンシャルオイルを2.3摘垂らして枕元に置く、あるいは枕カバーをパイル地にしてそこに垂らしても、定期的に洗えば問題ありません。風呂の後の保湿にもエッセンシャルオイルをいれたローションを自分でつくることもできますし、料理やお酒にもハーブの葉などを利用すると、香りが豊潤になり、食感や満足度が格段に上がる。まさにハーブな生活はよいことずくめです。ぜひぜひ、いろいろとやってみてくださいね」
記者「そうですか~、目からウロコです。今度はハーブ以外にもお話、聞かせてください!」

いかがでしたでしょうか?
今まで知ることが出来なかった肝心な情報を今日は、たくさん知ることができました。
野口 花琉実先生、ありがとうございました。
今年50才になられる先生、驚くべきお若さです。化粧品は食べれる化粧品、ローションはお手製、常にハーブティーを持ち歩き、エッセンシャルオイルを使わない日はない生活とのこと。ソフィアフィトセラピーカレッジの池田校長先生を始め講師の先生方は皆、一応にお若くキレイ。どうもハーブの効能はまだまだ奥が深いようです。

さて、明日から、最も効果的なハーブティーの入れ方で、健康生活の質を向上しましょうね。

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コトバ使い~渡邊 聡 このユーザーの他の記事を見る

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Ameba公式ライター:Blog『空即是色』
http://ameblo.jp/satoru16haru12/

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