今週のウィーンは、世界遺産シェーンブルン宮殿におけるウィーンフィル野外コンサートやライフボール舞踏会(※1)、ユーロ・ビジョン・ソングコンテスト(※2)など、世界の耳目を集めるイベントが目白押しとあって、大フィーバー!

そんなウィーンの街には、『とある革新的な信号機』が登場して話題に。それとは

カップル信号機!

同性愛者を含む、3種類のカップルをフィーチャーした歩行者専用信号機!こちらは仲良く手をつないで横断歩道を渡る、レズビアン仕様のもの。

お~て~て~ つ~ないで~

ヘテロカップルもラブラブ。

ハートマークさえなければ、トイレ記号そのもの!?

ゲイ男性がこよなく愛するライフボール(いのちの舞踏会)。会場であるウィーン市庁舎前の信号は、もちろん男性カップルがモチーフ!

赤信号では、肩を組んでほんわか。

これらのカップル信号機は交通への注意喚起を目的に、ウィーンのお祭り週間を中心として市内250箇所に設置されたもの。オーストリアの同性愛者に対する寛容な姿勢を諸外国にアピールできて良いとする意見がある一方、設置に要した63,000ユーロ(約850万円)は税金の無駄遣いであるとの意見も。

何れにせよ、世界の注目を浴びたという点では大成功と言えるでしょう(笑)

(※1)ライフボール(いのちの舞踏会):毎年ウィーンで開催される、HIVウィルス感染者とAIDS患者のための慈善舞踏会。

(※2)ユーロ・ビジョン・ソング・コンテスト:主にヨーロッパ各国の代表シンガーが自曲を披露し、参加国の国民が自国以外に投票して優勝者を決める毎年恒例のコンテスト。

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ライジンガー真樹 このユーザーの他の記事を見る

ウィーン在住のトラベルライター・コラムニスト。国際基督教大学(ICU)卒。外資系広告代理店のメディアプランナーから欧州系エアラインの客室乗務員へと転職し、ウィーンへ移住。現在はオーストリア人と結婚し、子育ての傍らAll About、citrus、地球の歩き方、Spotlight、by-sなどで執筆中。

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