育休明けからの、単身赴任になり早3ヶ月。それなりに生活ペースも出来てきています。特に、母子チームの順応性は素晴らしく、すっかり”父親なし生活”を満喫しているようにさえ見えます。

■日本には多様性は存在しない?

一方、仕事に復帰して感じたのは、日本という世の中やコミュニティーが、かなり窮屈しているのではないか?ということ。これは、昨年アジアを放浪していた時との比較でもあります。

例えば、”世の中の窮屈感”を、子育て環境にも当てはめると、”親はこうでなければならない”、”子育てはこうでなければならない”といった感じでしょうか。

そこで、なるほど、と思った文があったので、雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』No.101に大学教員の桜井智恵子さんの”正解求めより、土台つくり”という記事から引用してみます。

正解の子育てなんてあるわけないのに、きゅうくつな世の中のなかで、まるで正解があるかのように思わされています。いろんな情報をもっているがゆえに、よけいに迷ってしまう。目の前の子どもにとって、素朴に、毎日のどんな暮らしが幸せなのか、考えてみることがむずしくなっています。

出典雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』No.101に大学教員の桜井智恵子さんの”正解求めより、土台つくり”より

勉強になる話がいっぱい載ってました。

子育てにおいて、親として正解を求めたい気持ちもよく分かるのですが、やはり、そもそも一人一人が全然違う子育てにおいて、万人に共通する正解は存在しないですよね。

■子育てには正解を求めない

さらに例えば、最近一つの”子育ての正解”として、よく言われる”子どもの気持ちを受け入れなさい”ということに対して、前述の桜井さんは、こう書いています。

全部こどもの気持ちを受け入れて、自分の気持ちを殺すなんて、いい子育てにはなりそうもない。「わがままがすぎるんちゃいますか」と思えば大きな声も出るし、怒らない子育てをするなんて、そんなん無理でしょう。

怒ってしまったあとで、「ごめんな母さんあのとき機嫌が悪くてなあ」と許しあう関係をもち、大人とこどもが折りあって暮らせればハッピーなのに。

出典雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』No.101に大学教員の桜井智恵子さんの”正解求めより、土台つくり”

自分が子どもの頃は、結構理不尽なことで怒られたりした覚えもありますが、そうした経験を通して、”あのときは機嫌が悪かったのかな?”とか子ども側も察することができるようにもなった気がします。

まあ、”親がなくとも子は育つ”、と言うように、正解子育てを追求するのではなく、子どもの本来持つ、たくましさとか、自由さとか、を信じて接するのも、子育ての多様性という意味ではあっていいのではないかと思いました。

お時間あれば、続き、並びに詳細は、転載元である「おとなになったらよんでほしい」を参照いただけると嬉しいです。ありがとうございます。

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吉田和充 このユーザーの他の記事を見る

吉田和充/東京都出身

クリエイティブコンサルタント/クリエイティブコネクター

得意分野は、食や農、遊び、学び、育ち、子どもといった「人の真ん中」に携わる部分。

経営戦略、広報広告戦略の立案、プロデュースや、商品、新規事業開発、海外進出プロデュースなどの企業や店舗、個人の課題解決をしています。

海外のいろんなところに住んで、世界中で仕事をしたい、という中2的妄想を持つ40代クリエイター。

2015年保育士免許取得(←予定!)
2014年次男誕生に際して1年間の育児休暇を取得。
男子2児の父。

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