昔むかし、川沿いには、必ずと言いほど、柳、桜といった木が植えられておりました。

なぜ、木が植えられていたか、ご存知でしょうか?
柳が植えられていたために、その地名に”柳”が使われている地域も少なくありません。

川沿いに柳、桜の木が植えられた理由は、簡単に言えば、水害防止のためです。
特に、柳は、湿気のある場所を好み、根が深く根付くため、
万が一、川が増水しても、川の氾濫を防ぐことができたからです。

ちなみに、昨今では、柳の代わりにコンクリートが使われております。
グレー一色のコンクリートでは、風流さに欠けておりますが、
安全性優先で使われているコンクリートは、今日も人々の命を守っているのです。

桜が植えられた理由を、もう一つ。
川沿いの土手を踏み固めるために、人々を集める必要があったためです。
桜は、今も昔も、人々の目と心を喜ばすパワーを持っております。

桜を植えれば、その花を愛でるために人が集まる!
人が集まれば、費用をかけることなく、土手を踏み固めることができる!
そう考えた人が居たのです。

その理由から、川沿いに桜が植えられているとのことです。

桜は、今日も、川を氾濫から守り、人々の心を豊かにするという役割を、
一生懸命努めております。

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