生きている限り可能性はある。命ある限り、”女性は美を目指す”?!そんな言葉で私たちに勇気を与えてくれそうな女性が、ここにいらっしゃいます。カルメン・デロリフィチェさん、83歳。彼女は今もランウェイで活躍する、ファッションモデルなのです!

出典 http://www.huffingtonpost.jp

堂々と、そして美しく・・・

美の秘訣?ズバリ教えましょう!

その功績を称えられ(?!)、ギネス記録認定”世界最高齢現役トップモデル”の称号もいただいたカルメンさん。若さを凌駕するごとき、この貫録に満ちた美しさ!もちろん、美を保つためにいくつかのことをきちんと心がけていらっしゃいます。それらをご紹介すると・・・
まず、好きなものを食べること。

「好きな時に好きなだけ、欲しい物を食べるの。油で揚げたフレンチフライ大好き。」

出典 http://dietguide1.blog.fc2.com

意外なお言葉ですが。体が今欲しいものを食べるのが、やはり心身ともに一番なんだということなのでしょうね。食べることに関してストレスを溜めないというのが信条。フレンチフライをおいしそうにほおばっている、茶目っ気たっぷりのカルメンさんの様子が浮かんできます。
続いて、日々の地道な美容を怠らないこと。適度な運動、睡眠、そしてビタミン補給。当然やるべきことをちゃんとやる、というわけです。ちなみにカルメンさんが長年愛用しているのは、”馬用クリーム”。正式にはバッグ・バームといい、本来は馬の毛艶を良くするためのもの。カルメンさんによると、このクリームで難くなった肌もツルツルになり、乾燥からくる肌トラブルを防いでくれるそう。
更に、コンプレックスを味方にすること。

「痩せっぽちだといじめられた過去。でも、考えを変えればそれは”モデル体型。
コンプレックスだった白髪も、染めるのをやめたら”スノーホワイト”と呼ばれるようになり、私のチャームポイントになったわ。」

出典 http://tabi-labo.com

なんてポジテイブ !そして、あるがままの自分を受け入れるという素直な気持ちが、内面から美しさを作っていくのでしょう。今も鏡の前に全裸で立ち、体型をチェックしていらっしゃるそうで。そこはさすがトップモデルですが。幼いころはご自身の体型にコンプレックスを持っていたとは、雲の上の美のようなカルメンさんに、ちょぴり親近感が持てるのではないでしょうか?
最後にもうひとつ、美の秘訣を。それは・・・恋をすること!やはりそうですか。

「いつでも恋をしていなさい。ときめきは美しさを作るもの。」

出典 http://tabi-labo.com

女性が美しくあるために、恋は大事。80歳を過ぎたカルメンさんにそういわれると、真実味がありますね。深く受けとめたい言葉です。ときめきが美を作るとういうことは、いわゆる異性に対する恋だけではなく、広く色々なものを愛すると解釈してもよさそう。確かにときめくと、肌も輝いていきそうな気分になります。
美を保つためにカルメンさんが心がけていらっしゃることは、意外にも、というか、やはりシンプル。これなら私たちも実践できそう・・・?

出典 YouTube

若いモデルさんに、この貫録は出せない・・・

やはり波乱万丈?!それをユーモアで・・・

年若いモデルには決して醸し出せないオーラを放っていらっしゃるカルメンさん。現在はクリスチャン・デイオールと契約。数々のショーで、華麗にランウェイを闊歩しています。ニューヨーク出身の彼女がモデルの仕事を始めたのは、なんと13歳の時。やはりこの美しさは、生まれ持ったものなのですね。後に一流ファッション誌「ヴォーグ」の表紙をこれまた史上最年少の15歳で飾ります。その後はかのサルバドール・ダリのモデルにもなったりと、キャリア順調なようですが。キャリアと私生活が比例することはあまりないようで。離婚、結婚を3回繰り返しています。彼女にとってとりわけ大事件といえるのは、アメリカ巨大金融詐欺事件の被害者になったこと。この事件のおかげでカルメンさんは、全財産を失ってしまったのです。そんな辛い過去があったことなど、全く感じさせない現在のカルメンさんの”孤高の美”。彼女はいいます。

「あなたの家の天井が崩れ落ちてきたらあなたも修理するでしょ?」

出典 http://josei-bigaku.jp

なんとユーモアのセンスにあふれているのでしょう!美し女性にふさわしい(?)波乱に富んだ人生を送ってきたカルメンさんですが。いつもどんな状況下でも、ユーモアを忘れない、強い心。これが彼女にとって、またひとつの美の秘訣なのでしょう。

出典 http://www.vvj.asia

時が止まったような美しさ。進化し続ける美。

生きている限り、美を追求し続ける・・・

「私はまだ描きかけのキャンパス、生きている間は未完成のままよ。」

出典 http://tabi-labo.com

未完成。つまり、生きている間はいくらでも成長できる余裕があるということ。80歳をすぎてなお現役モデルとして活躍しているカルメンさんだからこそ、いえる言葉です。この言葉に、人生は生きてみないとわからない、人間やはり長生きしてみるものだという気がしてくるのではないでしょうか。美は自分でつくるもの。年齢で他人に制限されるものではない。そんな信念がまた、カルメンさんにはあるようです。それでいて決して無理をしていない、極めて自然体であるところもまた、彼女の魅力であるような気がします。

出典 http://tabi-labo.com

人生に定年なし。あるとしたら・・・

あるとしたら、それは”あの世へ行くとき”だけ・・・自分にしかない、自分なりの美を極めていくカルメン・デロリフィチェさん。その姿に敬服しつつ、私たちも生きている限り、前だけを向いて歩んでいきたいものです。

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Maggie Cheung このユーザーの他の記事を見る

香港、台湾、中国そしてタイが大好きで、アジアをこよなく愛する心の旅人。英語は仕事で、中国語は趣味。スピリチュアルや占いにもちょっとうるさいライター。自身のレーダーがとらえた情報を、考察をまじえつつ発信していきます。

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