就職活動も本格化して来ているのでしょうか。ビズリーチ社の「ニクリーチ」のようなわけのわからないサービスも出てきている模様で、一時のバブル採用を思い出してしまうのは私だけなのでしょうか。

就職活動関係のコンサルタントや書籍は巷に溢れています。然し、本質的な事を言ってくれる人も中々いませんね。悪戯に大学生・転職者の危機感をあおって、ぼったくりをするだけしか芸のない人間たちですから。「履歴書の手書きはNG!!」なんて堂々と言ってしまう様な方には、是非、「貴方は社会人としてNG!」と反撃してしまいましょう!^^;

情報に翻弄されず、自分を磨いて、将来に繋がる選択をされてください。

履歴書が手書きであるかデジタルであるかは、私はどちらでも良いと思います。どちらであっても、真実さえ書いてあって、虚飾されていなければOKです。ただ、勿論、面接官と言うのは複数に亘りますし、人夫々、価値観、考え方は違うのです。ですから、私であれば、このように考えます。

・デジタル社会に相応しい人間であるかを判断していただくために、履歴書はデジタル版を用意する
・手書きでどのような表現が出来るのか、と言う事を、手書きの丁寧さを尊重する年配の方を配慮して用意する

と言う事ですので、「マイクロソフトオフィス(或はGoogle Docsなど)で作成された表面、と、手書きで書いた裏面、を用意する。手書きをスキャンして、PDF化しておく。マルチに大量の両面印刷をする。」がベストでしょう。

尚、写真は別途で複数枚取っておき、履歴書上でマルチプリントされた写真の「上に」貼ると良いのではないでしょうか。

リクルートスーツと私服で悩む方、本当に多いですね。特に、女性はそうかもしれません。私は、個人的には、リクルートスーツの若い女性の姿は「かわいいね!」と思ってしまうので、リクルートスーツの方が良いとも思うのですが、ファッション業界に居る方もそうですし、「個性」という超あやふやな且つ服装でなど推し量る事の出来ないどうでもいい指標を使いたがる方が居るのも事実です。ですので、

・スーツを着ていく
・バッグ(鞄)に、私服を入れておく

がベストでしょう。観たいという面接官にのみ、「これが今日着ていた私服です」と言えばけっこうではないでしょうか。私服が社内のメインであっても、営業等になった場合に、相手が偉ければスーツ着用になります、どの業界であっても。そういうことを踏まえて、面接官に対応すればよいのではないかと考えます。

履歴書を封筒に入れるかどうかで悩まれる方もいらっしゃるようです。お金がかかる事は事実ですが、私はどちらでも良いと思います(要らない時は捨てますので)。クリアケースを使っても良いですね。ですので、私であれば、このようにします。

・封筒の裏に名刺を張り付けておく
・封筒の中にもひとつ名刺を入れておく
・面接が終わったら、クリアケースに履歴書を包まず、クリアケースと履歴書を別にしながら、封筒に入れる

封筒は、捨てられる可能性が有りますが、ビジネスシーンでは当たり前に使います。クリアケースで一人一人の履歴書を分けて保管したいという事を言う人事も居るでしょう。ですので、二つをコンパイルすればよいのではないかと考えます。

社会には、「実質的な二者択一」など存在しません。手書きが嫌ならデジタル、デジタルが嫌なら手書き、どちらか解らなければ両方、と言うだけの話です。この「当たり前」を知るのが、社会人になる第一歩と言えるでしょう。がんばってください。(^_^)v

著者:

北畠徹也(英語:Tetsuya Kitahata 露語:Тэцуя Китахата)は、1974年生まれ。1993年東京大学教養学部理科2類入学、1999年同大学法学部私法コース卒業。北海道生まれのアントレプレナー、コラムニスト、旅人。現在:株式会社テラ・インターナショナル代表取締役。ICIT(Information, Communication and Integration Technology)コンサルタント。タイ王国バンコク都在住。

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北畠徹也(英語:Tetsuya Kitahata 露語:Тэцуя Китахата.)は、1974年生まれ。1993年東京大学教養学部理科2類入学、同大学法学部私法コース卒業。北海道生まれのアントレプレナー、コラムニスト、旅人。現在:株式会社テラ・インターナショナル代表取締役。ICTコンサルタント。タイ王国バンコク都在住。

ネットワーキングコミュニティに造詣が深く、ブログ・wiki・Mixi・Twitter・Facebook・Google+などのアーリーアダプターである。

世界中に実名の30万人以上のリーチを持つソーシャルメディア(ソーシャルネットワーク)の第一人者であり、オープンソース(Opensource)業界では、HTTP Server で有名な The Apache Software Foundation(アパッチ財団)の、個人スポンサーや、コミッタ(Committer)であったことでも有名(日本人/日本法人で初めてのスポンサー、個人では世界初)。Wikipedia, Perl, Mozilla, Python をはじめ、様々なオープンソース・オープンプラットフォームに寄付を行う慈善事業家。インターネットがより深いレベルで社会生活に浸透していけばよいと切に願っていると同時に、ネットにおけるコミュニケーション・オフライン(現実社会)におけるコミュニケーションがどう密接につながっていくのかを読み取っている。

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