2012年に国連で制定され、今年2015年に第三回目を迎える国際幸福デー。

この日は「幸福や本当の豊かさについて世界中で考えてみよう!」という日です。

まずは、国連事務総長パン・ギムンからのハッピーなメッセージをどうぞ。

Ban Ki Moon shares what #HappySoundsLike

出典 YouTube

平和親善大使も務めるスティービー・ワンダーの言葉を引用してのハッピーなスピーチです。

後半はかなりイジられて、汗を拭き拭きの撮影だったようです。

また国連はこんなハッピーなプロジェクトも共催しています。

やはりというか当然というか、"ミスター・ハッピー"ファレル・ウィリアムスと国連とのコラボプロジェクト。

しかし、2013~14年にファレル・ウィリアムスのHAPPYが大ヒットしなかったら、この国際デーはどうなっていたんだろうか・・・とも思えるほどの、イベントと曲の一体感です。

この歌なしのハッピーイベントは、サンタのいないクリスマスみたいな域に達していますね。

もちろん、国際幸福デーは浮かれたキャンペーンばかりじゃありません。

国連チャンネルでは、世界各地の人々が語る"幸福"についての動画も公開されています。

最後に出てくるアメリカの刑務所で"ハッピー"を語る人が、ちょっとハッピー過ぎるのが心配になりますが・・・

International Day of Happiness, 20 March 2015 - 7 Billion Others

出典 YouTube

そしてHAPPYと言えば、やっぱりコカ・コーラ。

長年にわたり記憶に残るハッピーキャンペーンを数多く行ってきたコカ・コーラ社も、この国際幸福デーに向けて、世界のアーティストたちとハッピーな音楽を共作しています。

こちらは2014年のバージョン。

Coca-Cola Celebrates International Happiness Day 2014 with Happiness Remix

出典 YouTube

日本各地でも国際幸福デーに関連して多くのハッピーイベントが開催されます。

3月22日に東京日比谷公園で行われるHAPPY DAY TOKYOは日本最大級のハッピーデーのパーティー。

たくさんの出店や催し物が予定されています。

国際幸福デーにあたり、"しあわせ"ってなんだっけ...と考えてみたい方には、こちらの映画がお勧めです。

どうしたら私たちは幸せになれるのか?

コメディー映画監督(『ナッティ・プロフェッサー』『ブルース・オールマイティ』)で大成功を収めたトム・シャドヤックは、ハリウッドで誰もが羨む暮らしをしているのにさほど幸せではなかったことに気づきます。調べると世界1位の経済大国アメリカの幸福度は23位と低いことに愕然。

そこでアカデミー賞ノミネート監督ロコ・ベリッチ(『ジンギス・ブルース』)に人類の幸福の起源を探すことを依頼。そしてベリッチは、日本人プロデューサー清水ハン栄治と共に世界5大陸16か国を巡る4年間のロケを敢行・・・

<映画happyウェブサイトより>

出典 http://www.happyrevolution.net

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』予告編

出典 YouTube

ちなみに国際幸福デー制定の発端となったのは、ヒマラヤの小国ブータンで生まれた「GNH(国民総幸福量)」という幸福を計る指数です。

社会の繁栄は数字だけの経済発展ではなく、国民の幸福感や納得感を含んだものでなければいけない...。そう考えたブータン国王の提唱で広く世界に知られるようになりました。

ただこの幸福指数は万能薬ではありませんでした。

幸福とは、人間にとってとてもシンプルな感情ですが、その背景はとっても複雑なものなのかもしれません。

GNH誕生から現在に至るまでの紆余曲折をまとめました

ちなみに翌21日は国際人種差別撤廃デーとなっています。

この日から1週間、人種差別と闘う連帯ウィークとして、世界各地でさまざまなイベントが開催されます。

幸福と共に、考えていきたいテーマです。

この記事を書いたユーザー

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父子で世界を旅するライター。インドネシア・バリ島在住。すべてが竹で作られている究極のエコ学校"グリーンスクール"内のファミリービレッジにて息子と生活し、執筆活動中。
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