宮尾登美子が書いた小説に、「朱夏」という題名の小説がありますが、
ご存知でしょうか?

簡単に内容を説明すると、終戦直前に満州に渡った若夫婦二人が主人公です。
その主人公たちが、終戦後に満州から日本に引き上げてくるのですが、
引き上げてきた後の1年半に、地獄を経験する物語となっております。

なぜ、この小説に「朱夏」なる題名が付けられたのか?
その理由は、今は亡き、著者である宮尾登美子さんに
問いかけてみるかしか、その理由を知る方法はないのかもしれません。

因みに、朱夏とは、青春・朱夏・白秋・玄冬の朱夏のこと。
青春は10代~30代前半をいい、朱夏は30代~50代前半をいいます。

「朱夏の女たち」を書いた五木寛之氏によれば、
この30代~40代の朱夏の時期をどう過ごし生きていくかによって、
その人のその後の人生が決まるとのことです。

一度しかない人生、後悔することのないよう、上手に生きていきたいものですね。



この記事を書いたユーザー

権利侵害申告はこちら