こんばんわ。みなさんは「厄年」について真面目に考えたことはありますか。
あ、私は今回が初投稿なんです。それで、話題が「厄年」です。ね、悲惨な感じがするでしょ。もうね、私。受験より、やっちゃった感が強いんです。

そもそも厄年とはなんなのか。数え年、つまり実際の年齢プラス1歳で考えます。
昔は、オギャーと産まれた時点で1歳と数えたんですね。で、お正月を迎えるたびに1歳づつ加算していく・・・という、歳の数え方をしたそうです。んなムチャな、と思いますが。おじーちゃんおばーちゃんの世代くらいまではそれが普通だったんですよねえ。
男性の25歳、42歳、61歳が本厄。
女性の19歳、33歳、37歳が本厄。
で、その本厄の前後を、前厄、後厄というんですね。

都会においては、「私今年、年女なの」「え、てゆーことはいくつなの」「えー、ほらぁ、未年だから24」「はいはい36ね」くらいのライトな話題かもしれないのですが・・・アナナスの住む田舎は、一歩間違えば八ツ墓村くらいのトラディショナルな山岳地帯なので、厄年といったらもう大変なんです。ぶっちゃけ、結納はしょっても厄払いはするんです。
で。私は数え年で36歳。前厄にあたります。
まだ記憶に新しい去年の年末。床の上の物をちょっとずらそうと屈んだ、たったそれだけで、激痛となり、座ることも立つことも、寝返りもできない椎間板ヘルニアとなり、救急搬送され、大の男の看護師さんに3人に押さえつけられ、お尻丸出しでブロック注射後、入院・・・という、そりゃないだろうな展開となりました。看護師さんからは「ちょっと早めの前厄じゃないのー」なんて言われ。
「またまたー」なんて笑っていましたが・・・・・。
「あらほんとよー。多いんだからー。厄年絡み」と・・・・。
前厄でこれかよ・・・じゃあ、本厄なんつったらどーなんだよ・・・・。。。と手がぶるぶる震えるくらいの気分でした。

なので、これはちゃんと厄除しなきゃと思うに至ったわけであります。
上記の年齢を見てもだいたいわかりますが、男性の場合なんとなく社会的なポジションの変化によるイベントとかが関係するのかな、と。女性の場合はやはり、肉体的なものでしょうか。大人の体となり、安定し、変化する時期である、とか。そんな気がしますね。
寺社仏閣にて、厄除のご祈祷をして貰うのが一般的でしょうが、そのほかにも、私の住む地方では、厄払いに凧や紙風船、洗剤を配ります。
凧や紙風船で、遊びながら私の厄を飛ばしてくださいという意味。洗剤は、洗い流して、ついでに私の厄を流してくださいという意味。
洗濯洗剤や石けんでもいいのですが、一般的には、普通の食器洗い用洗剤です。スーパーや、ドラッグストアで、箱入りで名前入りの熨斗をつけてくれます。
歳の数だけ配るので、お正月を過ぎる頃、洗剤入りのダン箱抱えた老若男女が、スーパーやドラッグストアから出てくる光景がよく見られるわけです。
そして、その洗剤を1本づつ、親戚、職場、友達、近所に配るわけですね。
私も33歳の厄年の時に、洗剤33本入ったダンボール2箱を抱えて職場に行き、せっせと配ったものでした。
その中の一人に県外出身者がいて「これなんでくれるの」と聞かれて初めて、洗剤配るのが全国共通ではないのだと知りました。
そもそも、「厄年だから協力してくださーい」と、食器洗い洗剤を配るのが、全国的には特異な例だとも知りまして。
それでは、全国的にはどんな厄除があるのでしょうと調べてみたところ、「おまんじゅうを配る」「普段身につけているもの、使っているものを捨てる」「鱗が厄除になるので、ヘビやワニの皮製品を身につける」等があるようです。

みなさんも、ぜひご自分の地元の厄除けを調べてみてください。
やはり、自分の住んで居る近くの神社やお寺にお参りし、かつ、風習に合わせた厄除をすることが一番だと思います。
そしてやはり一番は、厄除が必要となった年齢の自分と向き合うということでしょうね。

そしてぜひ、洗剤も配ってみてくださいね(笑)

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