ロールケーキを手作りする時、巻き方は色々ありますが、その中でも渦巻き状ではなく、クリームの周りに生地を一周させるだけの、クリームたっぷりのロールケーキが好きと言う方も多いのではないでしょうか。
あるものを使うと底が平らになることなく、まるいまま仕上がります。
そのあるものとは、セルクルです。

セルクルとは?

出典 http://www.gettyimages.co.jp

セルクル(フランス語: cercle)は、ケーキ、タルト、クッキーなど、主に洋菓子を作るときに使用する型もしくは枠で底のないもの。洋菓子だけでなく、他の菓子や料理に使うこともある。調理用の型の総称は強いて言えばムール(フランス語: moule)。

出典 http://ja.wikipedia.org

セルクルで底を固定

出典 http://ameblo.jp

使い方としては、巻いたロールケーキをオーブンシートなどでしっかりときつめに巻き、そのケーキの直径に合うセルクルをはめこんで冷蔵庫に入れるだけ。
冷蔵庫の中で底を丸く固定したまま落ちつかせることで、丸い形に仕上がります。
更に、固定する際にうまくはめられるよう注意は必要ですが、一度はめてしまえたら、セルクルを持ち上げて皿やバットなどに移動させるのも簡単です。

ケーキに合うセルクルのサイズ

使用するロールケーキの天板によって、セルクルのサイズは変わります。
実際にご自分が作るロールケーキ生地を巻いてみた時の直径がわかればそれが一番ですが、大体23cm四方の天板では6~7cmのセルクル、27~28cm四方の天板では9cm前後のセルクルが目安です。
ちなみに6~7cmのセルクルはスコーン、9cm前後のセルクルはイングリッシュマフィン作りにぴったり。

切り分ける時は、温めたナイフで

上手に丸くできあがったら、温めた切れ味の良いナイフを使って切り分けるのもポイントのひとつ。
切れ味の悪い、切り口が潰れてしまうようなものを使って切るのは避けましょう。

写真のロールケーキレシピはこちら

たっぷりのクリームと一緒に、2本のバナナをまるごと巻き込んだしっとり&ふんわり食感のロールケーキ。
バナナの丸い切り口が可愛いので、セルクルを使って、ケーキの底面もまるっこくあまり平らにならないよう仕上げました。

各作業工程のポイントも詳細に記載しています。

この記事を書いたユーザー

an このユーザーの他の記事を見る

お菓子の型が大好きで、現在所有している数は750個。
自宅でも仕事でも、ほぼ毎日お菓子・パンを作り、日常の化粧品作りも趣味。
学生の頃は食物栄養を専攻。
2014年お菓子のレシピ本を出版。
自家焙煎珈琲専門店勤務の30代・二児の母。

得意ジャンル
  • ライフハック
  • 料理
  • 暮らし
  • 美容、健康

権利侵害申告はこちら